>>3

セラフィンは実はカラスと組んだものであまり出来のいいライヴ録音を
残してない。せいぜいスカラの52年の『アルミーダ』と55年の『ノルマ』位。
スタジオ盤は多士済々だけどそれぞれの盤のライヴと較べると存在は地味。
サバタは勿論53年の『トスカ』というオペラ録音史に燦然と輝く名盤が
あるが、ライヴでの共演で発掘されてるのは52年の『マクベス』位。ただ
これは全体的には良い出来なのだが『夢遊の場』の飛ばしすぎのテンポ設定が
引っかかる所。前年の『シチリア島』の音源が発掘された上で評価出来れば…
案外指揮者がどうとか言うよりはその時のカラスや共演者の粒の揃い方や
調子で買ってみるのがいいんじゃないかと思われ。

>>11

大体『ヴェスターレ』の演出でヴィスコンティとの協力体制が確立した54年末
から57年スカラのシーズン・オープニングの『仮面舞踏会』までの丸3年位が
カラスのキャリアの最盛期だと思われ。声の面の絶頂期は更に遡り、恐らく
49〜52年位なのではないだろうか?どちらにしろ短すぎて(´・ω・`)ショボーン。

>>25

んなこたーない。53年の『メデア』、55年の『夢遊病の女』、そして57年の
『仮面舞踏会』…、どれもカラスの絶頂期の名ライヴだし、戦後の黄金期の
スカラを代表する名演だと思われ(55年の『シェニエ』だけは元々カラスの
ニンに無い役なだけに多少落ちるが)。寧ろ漏れ何で今まで出さんかったかと
思うとともに、これでスタジオ盤の価値がまた暴落したなとふと思ってしまい
ますた(漏れは上記の盤全部海賊盤で入手済みだけど)が何か?第一音の悪さ
(大体そんな悪いか?)だけでスルーすんなや。