>>64
例えば、モーツアルトのフィガロの結婚は、喜劇に隠された、
貴族社会の封建制への風刺とされています。当時としては、その
物語や音楽に、励まされたり、社会的な流れを助長する勢いになったのかもしれません。
現にその3年後にフランス革命が起こるわけですから。

しかし今の私達が、それをみて、ああ、昔は理不尽な貴族がいたのね、とは思っても、「そうだ、この世を直さなければいけない!!」
とは、現代では思わないとおもいます。
だから、音楽やメロディーに重点が置かれて、何が言いたいのかよくわからなくなります。
現代にフィガロをやる指揮者にどんな主張があるのでしょうか??