1812年は、大砲ズドーンなんてことを脇に置いて虚心に聴いてみると、意外にも味わい深い佳曲だと思う。
大砲が出てくるまでの展開にも、耳に残る部分も多い。
私がそれに気付いたのは、ケネス・オルウィン指揮のロンドン交響楽団のを聴いてから。
大砲の効果音は少し不自然だったが、それまでをじっくりと聴かせてくれる良い演奏だった。
セルのチャイコフスキーの交響曲第4番の余白に入っていたけど、決してセルと同じCDに収録されていて恥ずかしくない演奏だと思う。
最近、オルウィン単独でチャイコフスキーの管弦楽曲集として単独でも出ているみたい。