アルゲリッチのシューマンは健康で逞しい演奏です。
私はシューマンにそんな要素を全く期待しないので、わざわざ聴く気には
なりません。
その点、ホロヴィッツはシューマンの病的な要素を容赦なく表現しており、
特に最初のクライスレリアーナの録音は、聴いていて恐怖感すら覚えます。
狂気による美を描いた稀有な例でしょう。
こんなグロテスクな音楽は、拒否する人がいて当然だと思います。
530さんは、安心してアルゲリッチでも聴いてて下さい。