【発見】ゲイがクラシック語ってるぞ【感動】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0290風船ヤァヤァ
03/06/25 10:31ID:???この曲の題名については諸説あるようですが、やはりラヴェルは屈折した自己の内面を、
象徴的な風景に託して描き出したかったのではないか、と考えています。
確かにラヴェルには、ある同性愛者的な一面がうかがえると思います。
そこに何らかしらのインスピレーションを得たテネシーウィリアムズが、
ブランチという「鏡」に自分を映し出して、「欲望」を書き上げた・・・
ま、単なるこじ付けなんですけどね。
>>251さんの読まれた評論は、「鏡」や「ギャスパール」など、最も暗く鬱屈していた
時期のラヴェルの音楽について、どのような言及をされているんでしょう?
わたくしオペラには明るくない上に、ブリテン、バーバー、R・シュトラウスらの
曲もロクに聴いたことがないので、なんとも申し上げられません。
しかしプレヴィンは、よくこんな難しい題材をオペラ化しましたね。
伝統的なオペラの技法にのっとって、現代的な風景・・・つまり、
下町の猥雑な風景、下世話な会話、人間の多層性などを、鋭く描き出しています。
ところどころに美しいアリアが響いても、次の瞬間には、もうそれを裏切っている。
裏切りと悪意で構成されるドラマツルギー。
アリアを聴くごとに迂闊に拍手でもしようものなら、「ホレ騙された!」
といわんばかりに手ひどい仕打ちが次に用意されています。
ステラが屈託ない美しさで、愛と生の賛歌を歌って観衆を酔わせても、
次にはブランチが身内の凄惨な死に様を克明に語りつくす。
ミッチが雄弁に真実の愛をブランチに誓っても、その本性を知ったとたん、
欲情丸出しに襲いかかる。
・・・こんな裏切りも、慣れると快感に変わるんですけどね。
そんなわけで本日の名台詞。
「死ぬってお金がかかるのよ!!」
ここ、一番感動しました。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています