>音楽という分野における
>同性愛者の創作・演奏・聴取などに、当人が同性愛者であるという事実・
>そこから派生する諸問題などがどう影響しているのか(あるいは
>影響していないのか)、ってことなのよ。

私は「影響はある」と思います。それもきわめて大きく。

現代は一般化を嫌う時代で、「同性愛者だからどう」とか「男だから〜」
「女だから〜〜」いう言い方は、激しく攻撃される傾向にあるようです。
個人主義が良しとされる時代であることや、フェミニズムなどの影響も
あるのでしょう。実際「ホモは繊細だ」とか「同性愛者は芸術的才能がある」
だとかいう類の一般化はばかげてると、私も思います。

しかし、性指向が芸術作品の「創作・演奏・聴取」などに、なんらかの影響
を及ぼすのかという問題は、それとは全く違った問題です。芸術作品が人間の
精神の所産であり、愛と性とが私たちが生きるうえでもっとも重要なテーマ
の一つであることを考えれば、及ぼさないと考える方が無理があると思います。