ポリーニのショパンと、アシュケナージのラフマニノフは、多分名盤として
定着すると思うけど、どちらもベトは無理でしょう。50年後に復刻版が
出ているとは思えない。シュナーベル、バックハウス、アニーフィッシャー、
ソロモン、グルダ(若い頃)といった連中の演奏は、現役ピアニストに負け
ず劣らずの人気を誇っているし、50年以上も廃れないというのは、それ
なりのカリスマ性があるってことだと思う。

数年くらいは、太鼓持ち評論家の仕込みで騙されて買うことはあるだろう
けど、本物の魅力がないのに50年も人は騙せないと思う。ポリ−ニも
アシュケナージも、引退する前にすでに落ち目という気がする、と言った
らヒンシュクかな?