【今さら】バルビローリ【でも大好き】
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0034名無しの笛の踊り
03/01/13 07:29ID:???ようなマーラー解釈は、それこそ、ウィーン復帰後のワルターの振るモーツァルトのようなモノでして、
ある「限られた」人のみ許される文学的、情緒的な解釈であったと思います。
民族的、世代的にも、70-80年代のバーンスタインほどその役回りに相応しいマエストロはいなかった
でしょう。
一方、バルビローリがベルリンでマラ9を振ったのが、63年、今から40年ほど前のこと。
有名な逸話で、
「サー・ジョンは、彼が好きなのと同じほどに私達にマーラーを愛させてくれた」
とまで言わしめたコンサートののち、翌64年、団員の総意により、同曲の録音セッションが組まれた。
作曲後、半世紀を経て、異国の伝道者の手により、はじめてベルリンの地にこの曲が「共感をもって」
響いたわけです。
1979年、今度はバーンスタインという、異国の伝道者がベルリンの地に乗り込みます。
結果はみなさんご存知の通り。
”ベルリン自ら望み、迎え入れた演奏”と、”ベルリンに、徒手空拳乗り込んだ演奏”、違いを論ずることは
可能であれ、その優劣を述べるほど、我々はまだ音楽を知らないのではないでしょうか。
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