>>354
いい線行っているけど、でも長木は蓮實ほど歯切れ良く先人を断罪出来ないところが
非常に歯切れ悪くて残念。
秋山邦晴、そしてその後の船山・佐野・武田といった批評家が、武満を不必要に神格化した課程、
そして、「脱西洋」を標榜した実験工房時代から、1970年代以降いかに武満が西洋嗜好に収束して
いき、《ニューヨークとパリで「受け」た東洋人作曲家》を経て「世界のタケミツ」へ変貌して
いったか、を追跡して欲しかった。
出来れば、細川俊夫やタンドゥンの現在と今後についてもふれながら、ね。