きのう神田の古本屋街で渡辺なんたらの書いたワーグナーの伝記みたいのを立ち読み
しました。それによると、タンホイザーの初稿のタイトルは「ヴェヌスベルク山」とい
うことでした。なんでも、ワーグナーはそのころエリザベートみたいな貞淑な女性と
恋愛関係になって、タンホイザーのラストを変えちゃったようなことを書いてありま
した。「ヴェヌスベルク山」がどんなストーリーなのかわかりませんが、タイトルから
すると、ほんとうはヴィーナスが主役だったんではないかと思います。そうだとする
と本当のラストシーンは、タンホイザーはめでたくヴィーナスのところに帰り、愛と
性の賛歌を歌いまくり、いっぽうウォルフラムは亡きエリザベートを偲ぶ歌を歌いま
くっての二重唱ということではないかなどと想像しました。           
                     どうでしょうか?????