引き続いてショルティので「ローエングリン」の全曲を聴きました。白鳥の騎士の
お話だそうで、ストーリーもやさしいのかと思っていたら これが!!!難しい。
1番のなぞはローエングリンが何しにきたのかわからないことです。エルザを救い
に来たのなら、最初に姿をあらわしたときに「実はこの白鳥こそがゴットフリート
で、オルトルートの魔術によってこのような姿に変えられてしまったのだ!」と真実
告げ、そしてテルラムントと闘うべきです。しかる後に、エルザと結婚し、国王軍
を率いて戦場に行くべきです。自分の身分を明かさないということだけがローエン
グリンの条件なら、そうすべきでした。3幕になるとますます混乱します。そう、
ゴットフリートは1年たったら元の姿でかえってくるはずだった!とローエングリン
自身が告白するところです。ということは、ゴットフリートを拘束しているのはオル
トルートではなくて、ローエングリンの一味だというのを白状しているようなもので
す。こいつが犯人だったんです。
深く踏み入ったワーグナー好きの皆さん、ローエングリンは正義の味方なのか、それ
ともこのオペラはピカレスクロマンなのか、私に教えてくれませんか????