結局作曲家の真に望む(あるいはそれ以上の)美しさを実現したのがカラヤンということ。
最近流行の古楽器派のアプローチは、学究的という隠れ蓑を着ているだけで、
美的感覚皆無の著しく歪んだ偶像を作り上げているにすぎない。
これを現代楽器で行おうとしているアッバードやラトルなどただの流行に乗っているだけ。
その点ムーティやバレンボイム、マゼルの方が正統派のカラヤンの後継者といえる。
(もっとも小澤のようにどのスタイルでやっても全くダメという例もあるが)