5番と言えばしべ5いいですよね。
16羽の白鳥は有名なエピソードですが、シベリウスは白鳥の大空への飛翔を見たけど、
彼の魂は彼等と共に羽ばたいていくことはなかったです。
で、ふたたび森をさまよううちに出会った群れからはぐれた一羽の白鳥、
迷える魂はその白鳥と同化して自然に帰ることができた、
っていうのが自分の終楽章のイメージです。
集団から離脱し、かつそこへ回帰したかった迷いを捨て、
次の6、7番への飛翔を果たした、って感じで。

ここは氷点下20度の世界です。伊福部ともに北の旋律が身に染みます。