なるほどねえ。演出のノイエンフェルス(だったっけ)氏は
作品の選び方をまちがえたのではないかな。
こんな政治とは無関係な一つの閉じた世界の中で
貴族やブルジョワ(使用人も出てくるけど)がばかなこと
ばっかりやって、最後はみんなシャンパンのせい、
の大合唱で終わっちゃう、このあほなオペレッタに
ようし、俺が政治的視点という奴を導入してやるぞと、
意気込んだまではよかったものの、
全場面、はずしてばっかり、という無残な結果に終わった、
と僕は思ったな。
この作品で、政治色濃い演出って、可能だろうか?