坂本裁判長は一審と同様に、雇用契約が一年間の有期雇用だったと認定したうえで
「引き続きビオラ奏者を務めれば、札響全体の音楽レベルが低下する恐れがあり、更
新拒絶には合理的な理由があった」と述べた。

ラクリンさんは1992年、首席ビオラ奏者として札響に招へいされ、1年間の雇用契約が
5回更新されたが、札響は98年4月、再契約しないことを通告。同年10月に契約期間
が満了した。

判決についてラクリンさんは「衝撃的に間違っている。闘う場がある限り、闘っていきたい」
と上告する意向を示した。

−ソース−  北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030225&j=0022&k=200302253828