最近このスレに触発されてケンペMPOの全集を1番から通して聴いてみました。
1番から9番までがひとつのストーリーのように聞えるんですよね。
全集として貫かれたコンセプトがはっきりしてるのだと思います。
ベートーベンの若い日からの変貌をやや淡々とした均質なアプローチで綴っている。
「全集として」よく出来ている、と再認識しました。
この全集がレコードアカデミーの大賞だったころは地味すぎる、それほどか?
なんて思ってましたが今となっては選者の見識を褒めるよりないと思います。

バーンスタインWPhのレコードアカデミー大賞も「ご祝儀相場」みたいなもんだ
と思っていますが認識を改める日が果たして来るかな?