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今夜9・00〜10・00
N響アワー
  − 池辺晋一郎の音楽百科 改訂はとまらない −

 今回は、作曲家の“改訂”を取り上げる。無限の選択肢の中から音楽を創造していく
作曲家たち。常に極限まで作品の内容を高めようとするがゆえに、
迷いも生まれ、それが一度は完成させた作品に再び手を入れさせてしまうことに。
ベートーベンをはじめ、ブルックナーやストラヴィンスキーといった大作曲家も
“改訂”に取り憑かれ、作品から“子離れ”できず、同曲異稿を残して
後世の人々を悩ませている。どうしてそんなに改訂するの? 
池辺晋一郎が、作曲家の“子離れ”できない性を浮き彫りにする。
[曲 目]
 1. 序曲「レオノーレ」第2番 作品72(ベートーベン)
     指 揮:セバスティアン・ヴァイグレ
(2002年2月9日 NHKホール)

 2. 交響曲 第3番 ニ短調
    <ノヴァーク版 第1稿/1873年>から第3楽章(ブルックナー)
     指 揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
(1998年10月3日 NHKホール)

 3. バレエ音楽「火の鳥」全曲<1910年版>から(ストラヴィンスキー)
     指 揮:シャルル・デュトワ
(2002年9月18日 サントリーホール)
[管弦楽] NHK交響楽団
[司 会] 池辺晋一郎 (作曲家)、若村麻由美 (女優)
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