Living Stereo国内盤のライナー/CSO「ツァラ」54年盤を買って米国盤、
ドイツ盤と聴き比べてみましゅた。
この内、他2枚と大きく音質が違うのがドイツ盤で、録音レヴェルが高く、
音場は虫眼鏡で見たように前の方に位置し、左右の広がりは大きいでしゅが、
立体感に欠け、分解能が低いでしゅ。一言で言えば肥大したヌリカベのような音
でしゅ(ラジカセ向き?)。米国盤に比べると、エンジニアの手がかなり入っている
ように思いましゅ。
それに比べると、米国盤と日本盤の音は割と似ていましゅ。が、やはり米国盤の方
が夾雑物の少なく、くっきりと見通しの良い音でしゅ。日本盤は少しモヤが
掛かった感じでしゅ。多分、米国盤のマスターのコピーを使っているんじゃないか
と推測しましゅが…(この盤の解説書には明記されて無いでしゅ)。

あと日本盤は外盤と違って、レーベル面がキンキラキンで安っぽいのが気に
入らないでしゅ。因みにジャケットのRCAロゴは米国盤が犬印付きの
「RCA VICTOR」、ドイツ盤が犬印なしの「RCA VICTOR」、日本盤が
「RCA RECORDS」となってましゅ。米国盤でも一部(ライナーのベト5/7や
マラ4等)、犬印の付いてない盤がありましゅ。