友人の知人がお医者さん。仲を取り持って貰い、男二人でドライブ。
ある晴れた日に、爽快な空気の観光地、K農場まで疾走。
あまりの美しさに感きわまって、音楽が聴きたくなった。
ショスタコーヴィチ、交響曲十一番の第二楽章。
初めの暗いところは早送り。銃声模写のところから爆走。
一人で気分よく盛りあがって、失神しそうになったっけ。
「ズンドコドコドコ…」が始まったら、隣の彼氏の顔が歪んだ。
それでふと我に返ったのは、何年前だったかなあ。
《神々の黄昏》で転落事故を起こした頃の話。

追憶
「思い起こせば予行演習って、どこかでやってるものなのね。」