おら、三時間少しドライブしただ。最初からずっと聴いてて、村道に入っただ。
道がうねうねして運転しにくかったけど、音楽あるから調子こいてただ。
曲が盛り上がって、葬送行進曲で金管がクライマックスに達しただ。
道はずして、坂からごろごろ転落して、天井から木にぶつかっただ。
天井が肩上スレスレにめりこんだずら。シートベルトしてなかったら死んだずら。
《神々の黄昏》は本当に危険な音楽だと思ったずら。
「その気があってもなくても、忘我の境地で猪突猛進」