>>737
超亀レスだが、いろいろ聴いてみたのでいくつかコメントを。

◎ヴェデルニコフ
テクニックは天下一品だろう。
ただ、この人の演奏はどこか心のそこから楽しめない冷めた印象がある。
両親と一緒に日本に一年ほど滞在して帰国後スパイの嫌疑をかけられ
両親が粛清されるなど暗いエピソードもあって鬱

○ジークフリード マウザー
いわゆるヴェルゴ盤。細部を丁寧に弾いている。
他のシリーズのピアノソナタや小品集もなかなかよい。

△エドワード オードウェル
無難に弾いているが自分は好きになれなかった。
弾いている本人が楽しんでいないように感じた。
フォーレとのカップリング。

◎ディーター ゴールドマン
テクニック的には完璧とはいわないが聴いてて楽しめる演奏。
カップリングのヴァイオリンソナタホ調もリヒテル&カガン
が情緒たっぷりスローに演奏しているのと対照的に、
速いテンポでさらっと弾いているのでかえって曲の良さが出てると思う。

▲ムストネン
ちょっと不自然。好みの問題かな?
カップリングが束の間の幻影でこちらだけでも聴く価値あり。
その他、ペーター マンドル、リヒテルも聴いてみたいが
そちらは他の人のコメントを参照。