シューマンはクララとの手紙の中で「第二のベートベン、第二のジャン
・パウルと呼ばないでくれ・・君がそう呼ぶのならほんとに
君のことが嫌いになってしまうだろう」と書いている。
 そんな風に例えられたらシューマンはきっと怒るだろうな。
 彼にとってベートーベン、ジャン・パウルは尊敬していたが、
あくまでも独自の道を行こうとしたし、実際そうなったわけだ。