ニフティのFCLA【完結編】Air/まごころを、シスオペに
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0214名無しの笛の踊り
02/12/24 13:12ID:???トルバスも素晴らしい。澄んでいながら暖かみもある声。第一幕での一種の「カマ
トト」ぶり、第二幕での喜ぶ表情、第三幕の悲痛感、第四幕での諦観に至ったよう
な澄みきった表情。私にとっては最高のミミ像でした。第四幕で、まわりを取り囲
む男共一人一人に感謝を籠めた表情を見せる場面では、「人間存在の美しさ」さえ
感じさせて、「涙と感動」でした。73年のシカゴ、75年のスカラ(フレーニの代
役)、76年のメトロポリタン、それぞれのデビュー役がミミ役ですから、これこそ
が本当の当たり役でした。
アラガルは丁度40歳を過ぎたところですが、なかなか熱っぽいロドルフォでこれ
も好演。
1972年にヴィーン国立歌劇場専属となったレバノン人のガザリアンは、このム
ゼッタの一ケ月後にヴィーンで『床屋』のロジーナで再度お目にかかりますが、こ
れも典型的スーブレットによるロジーナで、既出のROHのジョセフィン・ヴィー
ジーのメゾによるロジーナとの比較でも面白かった。
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