この頃の録音ってテープつぎはぎの出来ない一発勝負だったんでしょ。
今の録音と比較して下手というのはどうかな。それよりこんな悪い録音でも
1フレーズ1フレーズにデリケートな音色が付いているのがわかるように
弾いていることに注目したいね。実演で聞いたらアシュケナージより
もっと幻惑するよう色彩を振りまいてじゃないかな。
ショパンの「前奏曲」フランクのヴァイオリンソナタ(ティボーが主役だが
ピアノも伴奏なんかじゃない。)などすごく好きですね。