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■マターリとハイドン交響曲全集を聴いてゆくスレ■

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001ハイドンです!02/11/07 11:35ID:???
ハイドンの交響曲を聴き、感想&レヴューをうpしてください。
セットもの、単発もの、古楽演奏からヒストリカルまで、
詳細な分析から、普通の感想、ぶっ飛び電波系まで、

マターリしていればなんでもOKです。

基本的には初心者向けです。
2日に1曲、予定表に沿って、(日曜日はお休みで、次の週の予定発表です)
ゆっくり聴いていきます。
予定とは関係なしに、突然の選曲&レポートもかまいません。
0136予定表03/01/05 15:10ID:???
皆さんお久しぶりです。あけましておめでとうございます。
ひさびさの予定表アップです。

今週は
1/6(mon)-1/7 交響曲第40番ヘ長調
1/8(wed)-1/9 レオポルト・モーツァルトの交響曲-3
1/10(fri)-1/11 交響曲第12番ホ長調
の予定です。

ただし、あくまで暫定的なものです。
連載がずっと続くかどうかはまだ未定です。
0137名無しの笛の踊り03/01/05 15:18ID:xYcMb9+R
以後の予定表です。(ハイドン研究所派による推定作曲順
(*は終了。
(sはシュトゥルム・ウント・ドランク交響曲集※ブリュッヘン参照
(hは>>1が持っているホグウットのCD。

1*-37*-18*-2*-4*-27*-10*-20*-17*-
19*-107*-25*-11*-5*-32*-15*-
3*-6*-7*-8*-36*-33*-9*-108*-14*-
40-12-16-34-72-13-23-22(哲学者)-21-24-30-31(ホルン信号)-

39s-29-28-38s-58s-35s-59s-49s-26s-41s-
65s-48s-44s-43s-52s-42s-47s-45s-46s-51s-64-50sh-

55h-54h-56h-57h-60h-68h-66h-69h-67h-61h-53h-63h-
70h-75h-71h-62h-74h-73h-

76-77-78-79-80-81-

パリセット以降はいちおう終了。
0138Hob.I:4003/01/06 15:29ID:???
中規模のおとなしめの交響曲です。できばえとしても普通くらいではないでしょうか?
悪くはない、良い曲ですが、とんでもなく名曲かというとう〜んどうかな、と。とはい
え、特に後半2楽章は、なかなかの充実度です。フィッシャーが良かったです。

第1楽章はのびやかにマターリとはじまります。大空を望むような伸びやかさです。
ホルンの音色がその背景に色を加えます。提示部後半の勢いのある対照がまた見事です。
展開部も結構おとなしめで、なるほどなるほどと、順当に主題が展開されてゆきます。

2楽章は、ちょっと速めのアンダンテ。のんびりしていて楽しい主題はけっこうツボに
入った見事なものではあるのですが、をいをい、それだけ?と思えなくもありません。
ドラティのようにチェンバロの妙技を見せるのも1つの手かもしれませんね。ミノーレ
の変奏はキリリとしていて良いです。

なかなか良くできたメヌエット。標準的ながらも、聴き手を惹きつける魅力を持ってい
ます。内容があるというか、単純ながら聴き応えのあるメヌエットです。低音の充実が
ポイント?トリオも特徴的で、良いトリオです。幅広いホルンの音色、しっかりとした
音楽的内容。

フィナーレはフーガ。主題がハイドンらしくて良いですね。フーガ書法としては、やや
ぎこちない感じもあります。オブリガートの斬新な展開はさすがで、単なるフーガでは
なくフィナーレの任もしっかりと果たしています。低弦でオルゲルプンクトをぶっ放し
てユニゾンで終わるのも気味が良くて好きです。
0139名無し笛の踊り03/01/08 07:35ID:???
>>1
祝復活。ということで、40番を聴いてみよう。
0140Eisen D2403/01/08 14:54ID:???
整理番号Eisen D24 とあるレオポルト・モーツァルト氏のニ長調の交響曲です。ハイドン
コンテンポラリーのシリーズです。1753とありますので、ハイドンの交響曲以前の作品で
す。多少なりとも聴きごたえのある、ちょっとした作品です。まあ、想定された演奏機会も、
想定された演奏者の度量も違いますから何とも言えませんが。

1楽章はゆっくりとしたユニゾンの序奏からはじまり、いきなり主部に突入します。はじけ
るように上昇する主題に、様々な印象的な素材が続いていきます。展開部はあるのかないの
か、展開部と再現部がくっついたような感じで、呈示部に大枠にそって展開しながら進んで
行きます。

2楽章は、晴れ晴れゆったりとしたアンダンテです。単純な主題ですが、微妙に少しずつ
ながら巧みに変奏されて終わります。

3楽章はかるく勢いのある小気味の良いフィナーレです。魅力的な楽章ですが、なんだか
素材を並べただけのような感じも受けます。全曲をかるく締めくくるという感じです。

短いレヴューですが、実際にこんな感じで実に小規模な曲です。
0141Hob.I:1203/01/10 12:08ID:???
かなり地味な存在の交響曲です。特に1楽章、2楽章、楽想が地味なので構成がつかみ
づらかったです。フィッシャーはかなりもぞもぞしていて、なんだかなあ…という感じ。
ドラティは、メリハリ聴いているけど、まあそこそこ。今回は主として、ハルモニア・
ムンディの初期カンタータ集に並録されているクレーマーという人の演奏を聴きました。

第1楽章はこれまた地味でおとなしい主題からはじまります。そのあとトゥッティで
膨らみますが、いつもおとなしい、という域をでません。まあ、優雅で良いのでしょう
けれども、なんとなくぱっとしない感じ。展開部も霧に包まれたようなにぶい展開。
再現部はいっそうおとなしくなり、ゆったり展開・再現。でも全体を通して悪い出来で
はなく、よ〜く聴き込めば、けっこう聴き所はあります。

2楽章は、静かで、深淵で、ややシリアスなアダージョ。暗黒の静寂の中に旋律の光が
キラリと走ります。古典派の様式内にありつつも、印象的なユニゾンの用法などから、
ハイドンの中期に見られる、この世ならぬ効果を生みだしていきます。全体を通して、
やや平坦ながら、聴いていて、飽きさせません。 

やっと来ました。ハキハキとした明るいフィナーレです。でも優雅の域を出ない上品な
プレストです。でもさすがに中間部にもなると、熱っぽい展開も見せてくれます。盛り
上げも、引き際もなかなか見事で、気の利いたフィナーレです。
0142名無しの笛の踊り03/01/11 12:16ID:???
52番のカキコまだかなー
目立たないがケッサクと思われ
0143名無し笛の踊り03/01/11 13:33ID:???
>>142
う〜ん、52番を含め、シュトゥルム・ウント・ドランク交響曲集は
後1〜2ヶ月くらい先になるのではないでしょうか?(順調に行けばの話。)
待ち遠しいですね。
>>127さんのようにスケジュールに沿わなくても、いろいろ感想を
アップしてみてくださいな。お待ちしてますです。
0144予定表03/01/12 10:35ID:???
さて今週は
1/13(mon)-1/14 交響曲第16番変ロ長調
1/15(wed)-1/16 レオポルト・モーツァルトの交響曲-4
1/17(fri)-1/18 交響曲第34番ニ短調
の予定です。

ただし、あくまで暫定的なものです。
連載がずっと続くかどうかはまだ未定です。
0145山崎渉03/01/13 12:37ID:???
(^^)
0146Hob.I:1603/01/14 10:08ID:???
規模は小さめながら、中初期のハイドンらしく充実していて、ちょっと聴いてみるの
に、かなりおすすめな1曲です。室内楽的な感じが強くするので、それなりに腕利き
の人たち向けに書かれたものだと思います。みずみずしいフィッシャーも活きのいい
ドラティもどちらも良いです。

第1楽章はなんだかモダンな響きのする不思議な第1主題からはじまります。2声の
主題というのはいつも心惹かれます。第2主題がぐっときますが、全体としては不思
議なみずみずしくも透明な響きを保っています。展開部も、印象的な滑り出し。順当
ながら、充実した展開を見せてくれます。そしてその勢いで、再現部も。

2楽章は、室内楽的に暖かいアンダンテ。とても暖かい音色に惹かれます。その暖か
さは音楽が良くつまっているところからきます。充実した音楽です。これは展開され
ていっているのか変奏されているのか、良く判断が付きませんが、後半が味わいがあ
ってとても素敵です。

3楽章はまさに軽快に駆けてゆくかのようです。低弦が主題を引き継いでいくところ
に萌え。つづく後半部前半のマターリとした雰囲気もいいですね。細部まで充実して
良く書けたフィナーレだと思います。
0147Eisen D1103/01/15 10:15ID:???
整理番号Eisen D11 とあるレオポルト・モーツァルト氏のニ長調の交響曲です。ハイドン
コンテンポラリーのシリーズです。1750/51とありますので、ハイドンの交響曲以前の作
品です。相変わらず、良くも悪くもない出来です。けっこうおもしろいです。

1楽章はかるく前奏を弾いた後、主題がちょこまかとしたトリルを伴って現れます。ホル
ンのトリルの音色がおもしろいです。細かな刻みと鮮やかなスケールが特徴の楽章です。
展開部はやはり再現部が兼ねるような形になっているのか、提示部が色々と展開されなが
ら再現されていきます。

2楽章は、うるおいをたもったアダージョです。ちょっと長いですが、これは良い楽章で
す。とても良く演奏されています。繊細な高音弦、柔らかな和音、うるおいのあるホルン
が、ひかえめな美しさを持った音楽をゆったりと奏でていきます。構成は単純ながら、ハ
イドンにも見習ってほしいくらいですね。

3楽章は例によって勢いのある小気味の良いフィナーレです。鋭く食い込む高音弦と、高
音部をぷかぷか吹き鳴らすホルンが魅力的です。それから、それらを支える芯のある低弦。
構成的にはやはり弱いような気がしますが、個々の素材がとても魅力的です。

4曲聴いてきましたが、なにより1750-60という時代性と、ザルツブルクという土地性を
強く感じました。ああなるほど、こういう時代で、こういう土地柄なんだなと。
0148Hob.I:3403/01/17 18:46ID:???
特徴は冒頭の緩徐楽章ですが、全曲まんべんなく名曲です。特に前半3楽章、かなり
見事な出来です。これは一聴の価値あり、です。ただし、できればフィッシャーで。

第1楽章は内容豊かな緩徐楽章です。第1主題の緊張感も、第2主題の優雅な流れも
大好きです。どうやらソナタ形式のようで、展開部は複声部の精緻な美しさが見事な
しぶい展開です。再現部は、第2主題が縮小されているのが残念ですが、確固たる内
容を持つ、みごとな作曲だと思います。フィッシャーがよいと思います。ドラティは
繊細さに欠く上に、反復をしていてあまりに長すぎるものになっています。

2楽章は元気の良いアレグロ。軽過ぎもせず重すぎもせずの響きがとても心地よいで
す。この展開部はかなり手が込んでいて聴いていても見事です。これは良いです。
再現部も見事に素材を締めくくっていて、見事です。この楽章はかなり良い出来だと
言って良いでしょう。

3楽章は実に心地の良いメヌエットです。時代様式をしっかりとふまえながら、実に
優雅で、しかも興味深い展開が聴き取れます。トリオもとても優雅で、魅力的です。
このマターリ感は何物にも代え難いでしょう。最後のピツィカートの伴奏が見事。ダ
カーポ・メヌエットもあっさりと。全体をとおして実に見事で愛すべきメヌエット&
トリオです。

4楽章は流れるような走句に引っ張られる、日が差すような明るい音楽です。一方で
中間部では陰陽でやや怪しげな雰囲気を灯した不思議な曲です。前3楽章に対して、
内容は薄目ですが、まあ、気の利いたフィナーレでしょう。
0149名無し笛の踊り 03/01/18 07:35ID:VP/Hdafo
1さんの評を読みながら34番を聴きました。4楽章の講評は実に的を得ていますね。
フィッシャーのしか持ってませんが、2楽章が大好きです。特に途中に何回か出てくるティアー・ティアー・ティア・ティア・ティアっていうワイルドなボウイングが良い。
まさにパパ・ハイドンっていう感じで、思わず微笑んでしまいました。
0150103/01/18 17:30ID:???
うわ〜い。>>149さんみたいなカキコ、とってもうれしいです。
これからも、何とか続けていけるように頑張ります!
0151予定表03/01/20 08:44ID:???
さて今週は
1/20(mon)-1/21 交響曲第72番ニ長調
1/22(wed)-1/23 エマヌエル・バッハの交響曲-1
1/24(fri)-1/25 交響曲第13番ニ長調
の予定です。

ただし、あくまで暫定的なものです。
連載がずっと続くかどうかはまだ未定です。
0152Hob.I:7203/01/20 11:17ID:???
なんかヘン。そんな思いを起こさせる交響曲です。ほんとにヘンな曲。ちょっとつま
らないです。フィッシャーもドラティもいまいち。

第1楽章はドカンとトゥッティをかましながら、へんな主題を奏でていきます。そし
てムズカシソ〜ウなホルンのパッセージ。フィッシャーなんかまともに鳴ってません。
このホルンは何のためにあるんだか。呈示部後半もなんか適当に流れていっているよ
うな、そんな気が。展開部以降も、う〜ん、とは言って、結構見事なんですが、いか
んせん何となく意味不明。

2楽章は癖になりそうな心地よいアンダンテ。弦とフルートの単純な交代なのに、
こんなに人を惹きつけるものかと不思議な気持ちです。バロック風の装飾にもやや惹
かれ気味。

3楽章は漠然とした良くないメヌエット。なんだかぜんぜん私の好みではないです。
ぼそぼそ言っているかと思えば、いきなりがさがさ弾き出したりして、嫌です。トリ
オは管楽器の攻勢が結構魅力的。これは良いトリオ。

4楽章は変奏曲+α。まあまあ普通のアンダンテの変奏曲ですが、何でこんなところ
に…。サクサク進むフィッシャーに、マターリ進むドラティ。私は何を書けばいいの
でしょう。チェロの第2変奏、惹かれますね。細かな装飾音に見事なニュアンスが、
込められています。第4変奏のコントラバス独奏も独創的。ぼそぼそ言っているのが
ユーモラスです。管楽器の第5変奏も結構ぺけぺけ鳴っていて魅力的。まとめ的第6
変奏が終わると、いきなりプレストに突入。どがががとトゥッティをかまして強引に
終了します。
0153山崎渉03/01/21 07:41ID:???
(^^)
0154Wq.182, No.103/01/22 09:35ID:???
整理番号Wq.182、ハイドンの尊敬する大先輩、エマヌエル・バッハ氏の“ハンブルク交
響曲集”から1番です。ハイドン・コンテンポラリー・シリーズです。ソースは適当にそ
こら辺にあったナクソスです。“ベンダ”っていう指揮者が振ってるです。1773。弦だ
けと編成こそ地味なものの、革新的で、内容のある作品集です。

第1楽章は、形式不明で何ともとらえにくい楽章です。でも、デコレーションケーキのよ
うに色々な楽想が次から次に出てきて、特に新鮮な音色がいっぱい詰まっています。感じ
としては、イメージ通り、ベルリン・バロックを前古典派風に展開したといった風です。
良く聴き込めば、色々な発見があっておもしろいです。終止もディミヌエンドで、珍しい。

第1楽章のさりげない絶妙の終止に導かれて、第2楽章です。忍び寄るようにはじまり、
不思議な静けさをともします。威厳あるのあるユニゾンと、涼しげなメロディーの交代が
魅力的です。これもさりげなく次の楽章を導きます。

第3楽章は、バロックソナタのフィナーレを古典派風に拡大したような雰囲気です。決し
てフィナーレを軽視しない、充実した作法がうれしいです。のびやかでシリアス、という
決して油断のならぬ音楽が展開されていきます。バロック風の細かな音符の動きも魅力的
です。
0155Hob.I.:1303/01/24 10:26ID:???
祝祭的で豪華で晴れやかな交響曲です。内容もこれは、と思わせる、なかなかの充実度で
(しかしもう少し何かほしいなぁと思いつつも)花丸で推薦してしまう、そういう曲でした。

第1楽章は晴れやかな雰囲気の中、第1主題を踏みしめていきます。なかなか充実したも
のですが、なんだか響きの勢いで攻めている感じもなくはないかもしれません。まあ、結果
として、聴きごたえがあるのだから良しとしましょう。展開部〜再現部は実際に結構手が込
んでいて技法的にも、満足のできる出来です。

2楽章は、チェロ・コンチェルト。弦楽の柔らかな伴奏に乗ってチェロ独奏が朗々と歌って
いきます。とても静かな曲ですが、その静けさの中に、キリリと冴えた知性、祝祭的なリッ
チ感が姿を現します。かなり上等で高級な曲です。聴いていてカッコイイです。

3楽章は祝祭的で威勢のよいメヌエット。良く溶け合うトゥッティの間に、素朴な生の素材
を置いていくところが、またいい味を出しています。そして、トリオが、またいい!フルー
トのソロの清涼感は、きわめて単純な使い方ながら、いったい他の誰が考え得たのでしょう
か。合いの手の弦の鋭さが、また清涼感を際だたせています。

4楽章、良いですね、この楽章!フーガを思わせる胸をすくような主題に、良く響く木管の
合いの手が絶妙。楽想を良くねって、山盛りに器に乗せたような、豪華さが何よりも見事で
す。なんと贅沢な音楽でしょう。特に展開部の、怒濤の展開。
0156予定表03/01/25 18:42ID:???
突然ですが
1/27(mon)-2/1 お休みをいただきます。

次の週には復帰したいです。
(…そのまま復帰せず終わってしまう可能性も?)
すみません。不安定な情勢ですので。
 
0157名無しの笛踊り03/01/26 23:51ID:???
ということは、今週は復習ですね。
突然メジャーな100番「軍隊」を聴いてみました。フィッシャーとカラヤンで。
楽譜をみながら聴いてみると、2楽章ではどちらも打楽器を楽譜通りには
やってませんね。
0158103/01/27 10:08ID:???
“軍隊”ですね。いやぁ、懐かしいです。
打楽器は楽譜どおりでないと。うう、気づきませんでした…。
私もスコアくらい買ったほうがよいのでしょうか。
0159sage03/01/29 12:51ID:cAnw3cBu
保全
0160名無しの笛の踊り03/01/30 01:03ID:???
最近「告別」の入ってるCD見かけないよねえ・・・ 昔はハイドンの交響曲と来たらびっくり、時計、そして告別だったような気がする。
フィルハルモニア・フンガリカの記憶が強くてねえ。最後のヴァイオリンが消えゆくろうそくの炎のよな・・・
0161名無しの笛の踊り03/01/31 05:24ID:???
昔「告別」をライブで聴いたとき、最終楽章は奏者が一人一人退場した。演奏会慣れ
していない友人は、「最初の人が退場したとき、てっきり病気かと思った。」と言ってた。
0162名無しの笛の踊り03/02/02 07:09ID:???
age
0163予定表03/02/03 10:48ID:???
さて今週は
2/3(mon)-2/4 交響曲第23番ト長調
2/5(wed)-2/6 エマヌエル・バッハの交響曲-2
2/7(fri)-2/8 交響曲第22番変ホ長調 「哲学者」
の予定です。

ただし、あくまで暫定的なものです。
連載がずっと続くかどうかはまだ未定です。

72*-13*-23-22哲学者-21-24-30アレルヤ-31ホルン信号-

(*は終了。
0164名無し笛の踊り03/02/03 12:13ID:???
test
0165名無し笛の踊り03/02/03 12:14ID:???
test
0166Hob.I;2303/02/03 12:16ID:???
中期の余裕を感じさせる、熟達した作曲法による一曲です。安心して名曲と呼べる出来です。
初期の間はなんとなく??という曲も多かったですけど、このあたりから、ハイドンの作曲
も次なる段階へ進みつつあるのではと、期待を感じます。この次も名曲でありますように。

第1楽章はフィッシャーは和声の豊かさと、流線型のシェイプ、ドラティは、青空のような
すがすがしさと、ガッチリとしたシェイプを基本としていて、印象はずいぶん異なります。
曲自体がとてもしっかりしているので、どちらのアプローチも成功しています。局地的な見
事さよりも、全編の充実が見事です。

2楽章は地味で、美しいのとも少し違う、けなげな曲ですが、しっかりとした古典派様式と
充実した作曲が、親近感と好感を生み出しています。一見単純に見えて、しっかりと十分に
聴き手を楽しませてくれる、アットホームで嫌味のない曲です。

3楽章のメヌエットはシンプルで嫌味のないカノンです。室内楽的な響きがとても好ましい
です(フィッシャー)。トリオもカノン。でもちょっと存在感薄です。フィッシャーのメヌ
エット再現部のホルン補強は、にじゅうまるですね。

4楽章、楽しくざっくばらんにフィナーレしつつも、かなり精緻な音色でも勝負するという
不思議な楽章。息絶え絶えのような静かな終止も摩訶不思議。

全体としてはフィッシャーが2000年の録音だけに、私たちに近いコンセプトで、聴きやすい
です。このフィッシャーはおすすめ。
0167Wq.182, No.203/02/05 10:02ID:???
整理番号Wq.182、ハイドンの尊敬する大先輩、エマヌエル・バッハ氏の“ハンブルク交
響曲集”から2番です。ハイドン・コンテンポラリー・シリーズです。

第1楽章は、一見、ありがちなBGM系の音楽のような表情をしていながら、絶妙な音使い
と、のびのびとして、さりげないまでの自然さが、聴き込むほどに魅力を増大させてゆく
曲です。過飾を廃した簡素な音の中に、音楽の骨組みが、みごとにかみ合っています。

第2楽章は古典派の到来を告げるかのような、新しい感覚のアダージョです。その音の静
けさと精緻さは、一輪の青い花を間近でゆっくり眺め鑑賞するときの、美しさと緊張感と
同じものがあります。

第3楽章は、マニアの境地に至る絶妙なリズムが聴きものです。バロックでも古典派でも
ない、もう一つの深い世界。低音の妙なる進行が、“通”を感じさせます。筆者小人ゆえ
言葉になりませぬ。
0168名無しの笛踊り03/02/07 08:05ID:???
ネタは無いけど上げときます。

次の22番はドラティは複数バージョン録音しているという話を聞いたけど、本当?
持ってないのでご意見よろしく。
0169103/02/07 10:47ID:???
なぬ、そうだったのですか。調べてまた聴いてきます。
ひとまず通常ヴァージョンで聴いた分をあげときます。
0170Hob.I:2203/02/07 10:51ID:???
哲学者。案外つまらなかったです。いや悪い出来ではないのですけど、何か“えっと、それ
だけ?”という感じがどうしてもしてしまいます。今回はラトルも聴いてみましたが、これ
も、案外普通の演奏に聞こえました。フィッシャーでいいのではないでしょうか。

第1楽章はまさに哲学者らしく、ゆっくりと意味深長に歩んでゆくアダージョです。幅の広
いホルンの吹奏とイングリッシュ・ホルンの掛け合いによる主題、背景の弦の刻み、ひらひ
らと舞い降りてくる第2主題などがポイントです。展開部も安定した出来。

2楽章は少しばかり気合いの入ったプレスト。これも平均的な出来なのではないでしょうか。
第1第2主題ほか素材がうまく組み合わせられていて、なかなか絶妙で、聴いていて飽きま
せん。ただ、何度も聴きたいかというと、疑問符。

3楽章のメヌエットはこれもシンプルで、良くありがちなものです。しかしそれなりに充実。
トリオはホルンが活躍する牧歌的な音楽です。まあ悪くはない出来でしょう。

4楽章、これも普通のフィナーレといえば普通のフィナーレ。しかし決してマンネリ化とか、
そういう感じをさせないところが、凄いところ。いや十分に充実していて楽しめます。

今週の分では、タイトル付きの22番よりも、表題なしの23番の方が楽しめたです。
0171金玉03/02/09 00:23ID:???
35番名曲だよなぁ〜
あと24番も好きだなぁ〜
もえ〜
0172予定表03/02/09 17:42ID:???
さてさて今週は
2/10(mon)-2/11 交響曲第22番変ホ長調 「哲学者」-異稿
2/12(Wed)-2/13 エマヌエル・バッハの交響曲-3
2/14(fri)-2/15 交響曲第21番イ長調
の予定です。

ただし、あくまで暫定的なものです。
連載がずっと続くかどうかはまだ未定です。
0173名無しの笛の踊り03/02/11 10:34ID:ahdvjTQD
 デレック・ソロモンス&レストロアルモニコの「交響曲集U」No.26を聴いてます。
今聴くと技術的に拙くやや微温的な感じも受けますが、リリース当時は各声部が明瞭
に聞き取れキレのよい弦楽器に目を見張ったものでした。

 当時の解説書(故佐々木節夫先生)には「オリジナル楽器による全曲録音」を目指
したという記載がありますが国内では「疾風怒濤期」のT〜V集で終わってしまった
模様。此の辺の事情を御存じの方はいらっしゃいますか?まだあまり話題にならなか
ったのでしょうか。未だにオリジナル楽器による全集は出現してませんし。
0174103/02/12 12:01ID:???
すみません、事情により、アップが遅れています。すみません。
そろそろ本当に駄目(掲載打ち切り)になるかもしれません。
0175名無しの笛の踊り03/02/12 12:11ID:???
いろいろな人が、気ままに順不同で聴いてアップできたらしましょう。
ハイドンの交響曲は、宝の山です。
017603/02/13 11:03ID:???
そうですね私ももちろんがんばりますけど、
皆さんも、感想をアップしてくださると助かりますし、
スレが楽しくなります。
0177Hob.I:22+03/02/13 11:05ID:???
哲学者。an alternative versionです。Venierという出版社(?)が出した版に含まれてい
るそうです。第1楽章カット、2,4楽章がそのままでイングリッシュ・ホルンをフルート
に持ち替えたものです。中間にAndante graziosoの緩徐楽章が挿入されています。ドラ
ティの全集に含まれるものですが、結構楽しめました。何よりみずみずしいフルートの音色
と、全体の構成の小気味の良さが、むしろ通常ヴァージョンより好ましい感じです。2,4楽
章にはフルートの音色の方が絶対に合っていると私は思います。

1楽章を丸ごとカットというのはちょっと寂しい気もしますが…。

それから緩徐楽章が短いながらも、結構な名曲です。暖かでアットホームで、ちょこっとだけ
ロココ。すぐ終わってしまうのがちょっともったいなく思えるです。
0178Wq.182, No.303/02/13 11:07ID:???
整理番号Wq.182、ハイドンの尊敬する大先輩、エマヌエル・バッハ氏の“ハンブルク交
響曲集”から3番です。ハイドン・コンテンポラリー・シリーズです。

第1楽章は、普通の出来の楽章。この曲集に占める位置としては、かなり存在感の薄いよ
うな気がします。スケールの効果的な使用がポイントでしょうか。第1主題を用いた展開
部にも惹かれます。

第2楽章はアタッカでいきなり入るのでびっくりします。重く深いトゥッティが鳴り響い
た後、静かで清涼なアダージョが展開されます。この曲の中では最良の楽章かと思われま
す。ゆっくり楽しみましょう。

第3楽章は、ちょっと規模の大きめな楽章。優しく暖かい音楽です。展開部以降も地味で
なんとなく寂しいですが、まあ、悪い音楽ではないでしょう。

う〜ん、どうもこの曲、平凡で仕上がりとしてもあまりおもしろくなかったです。
0179Hob.I:2103/02/14 08:34ID:???
それなりによい、平均的な出来の交響曲。でも飽きの来ない音楽でもあります。個人的には
結構好きになれる作品でした。

第1楽章はゆーったりとしたアダージョ。なんだかすがすがしい気分にさせてくれます。細
やかな弦の表情がとても素敵です。マターリ・リラックスの前半に対して、後半は堂々たる
トゥッティや木管の活躍などで、なかなか聴かせてくれます。

2楽章はこれまたノリのよいプレスト。この快速感は結構爽快です。充実度は平均的ですが
このノリの良さには感服。展開部も平凡ながら、良い出来のように感じます。

3楽章は普通のメヌエット。(ピアノで弾いた方がいいのでは、というメヌエットもある中
で、)オーケストラ音楽によく似合うメヌエットでもあります。しかし、よーく聴いている
と、結構楽しめる充実したメヌエットです。短調で忍び寄るトリオには感服。

4楽章、出だしは“なんだこれは”という不安定な出だしですが、全体の内容としては、内
容豊富なフィナーレなのではないでしょうか? でてくる素材も、その使い方もかなり当を得
たとおもえる良い作品です。途中のゴリゴリのシンコペーションが楽しい。
0180予定表03/02/16 09:46ID:???
さてさて今週は
2/17(mon)-2/18 交響曲第24番ニ長調
2/19(Wed)-2/20 エマヌエル・バッハの交響曲-4
2/21(fri)-2/22 交響曲第30番ハ長調「アレルヤ」
の予定です。

ただし、あくまで暫定的なものです。
連載がずっと続くかどうかはまだ未定です。
0181Hob.I:2403/02/17 15:48ID:???
なかなかの名曲と聴きました。なかなか気の利いた交響曲として、おすすめできます。

第1楽章はなんと第1主題を管楽器が担当。マターリ系です。かなりイイです。マイペース
の第2主題も魅力的です。とにかく呈示部を構成する素材1つ1つが魅力的ですね。展開部
は単純にしかし怒濤のごとく押し寄せてきます。再現部はなんと短調で開始。なかなか見事
で骨のある楽章でした。

2楽章はフルート協奏曲。前古典派風。聴いていて楽しいですが、何となく、平凡でありが
ちなフルート協奏曲のような気もします。ここはマターリ独奏を楽しみましょう。

3楽章はなかなか思い切った野趣のあるメヌエット。踊るにはちょっと恥ずかしいですが、
聴きごたえは満点です。しっかりした低音とヴァイオリンの鋭い食い込みがポイント。トリ
オはのんびりしていて楽しいです。管楽器中心。

4楽章、いきなり弱音ではじまり、その上を主題が流れていきます。その後は実に威勢の良
いフィナーレ。呈示部も充実していますが、展開部はなかなかの聴きもの。色々な作曲の名
妓が怒濤のごとく押し寄せます。いい曲でした。
0182Wq.182, No.403/02/19 12:41ID:???
整理番号Wq.182、ハイドンの尊敬する大先輩、エマヌエル・バッハ氏の“ハンブルク交
響曲集”から4番です。ハイドン・コンテンポラリー・シリーズです。

第1楽章は、噴水の水のようなキラキラとした短い序奏に導かれ第1主題が現れます。つ
づいて哀愁ある印象的な第2主題がつづきます。展開部は短くあっという間に終わります。
再現部後半には第1主題が比較的大きく展開され、2楽章につづいていきます。

第2楽章はゆったりとした流れの中に、遠いバロックへの哀愁が感じられる緩徐楽章です。
とは言っても完全な前古典派スタイルですが。マターリしていて悪い曲ではないのですが
1,3楽章に見られる音使いの微妙さ巧妙さはあまり聴かれません。

第3楽章は、名曲です。絶妙に第1主題を展開した後に、見事なのが第2主題。この素晴
らしさは、筆舌に尽くしがたいですね。高音の持続音に対して見事な低音の動き。展開部
なしで、再現部につづき、再現部も繰り返しです。

全体を通して結構良い曲でした。
0183名無しの笛の踊り03/02/21 01:55ID:ipTQioeJ
ここのスレ見て参加しようとタワーやHMV探しましたがノイズ混入クレームの影響か
フィッシャーの全集見当たりませんね。結局渋谷タワーでドラティ全集を購入して聴き
始めましたが1番以降の初期の交響曲も木管のニュアンスが豊だったりイイ曲が結構あ
り、先が楽しみです。
0184名無しの笛の踊り 03/02/22 12:48ID:???
おやおや、私の地方では結構たくさんありますけど。>>フィッシャー
ドラティは平均点高め、フィッシャーは録音年代が後半が見事です。
感想のアップお待ちしてますです。
0185Hob.I:3003/02/22 12:50ID:???
アレルヤ。なかなかの名曲です。個人的にはかなり好きです。

第1楽章はフィッシャーは元気はつらつ、ドラティはゆったり、双方捨てがたい名演です。
個人的にはトランペットの効いたフィッシャーの方が好きです。冒頭から古いアレルヤの旋
律を奏でていきます。オーボエの持続音に導かれる第2主題も好きです。展開部から再現部
の展開もいつものごとく充実していて、ハイドンの調子も好調といったところでしょう。

2楽章はゆったりとしたアンダンテ。フルート独奏が大活躍します。静かな、味わいのある
小気味のよい楽章です。ミノーレからはじまる小さな展開部も魅力的です。

3楽章はフィナーレ用に作られた特製の5部形式のメヌエット&トリオです。トリオが2つ
でてきて、それがメヌエットにはさまれます。まずは節が実に魅力的なメヌエットから。特
にフィッシャー、素晴らしいです。第1トリオはヴァイオリンとフルートのユニゾンで流れ
るように音符が連なっていきます。メヌエットをはさんで、何とも異様な特徴ある第2トリ
オが続き、メヌエット、コーダという風になっています。
0186名無しの笛の踊り03/02/24 01:42ID:tnt9+9Cs
どうも183です。

ドラティで24番&30番聴きました。
自分で聴いてから181&185のコメントを拝見するとコメントの適切さに
唸ってしまいますね。

自分としては24番・30番とも第2楽章のフルートソロが美しく理屈
抜きに楽しめました。このあたり曲そのものの魅力か、ドラティ盤の美
点なのかフィッシャーやホグウッドの演奏と聴き比べて確認してみたい
ものです。24番のメヌエットもリズムのキレが良く楽しめました。

本題から外れた余談で恐縮ですが・・・先日ハイドン・シンフォニエッ
タ・トウキョウという音大関係者のアマチュアオケの演奏会を聴きまし
たが同時代ウィーンで活躍したというヴァンハルとハイドンの作品を取
り上げていましたが、ハイドン作品に比べて特に「嵐」の終楽章の「嵐
」の表現はドラマティックで「田園」の嵐の描写の先駆けかとも思われ
なかなか楽しめました。

(参項)当日のプログラム
2003年 2月15日(土)
ウ゛ァンハル:変ホ長調第1番「嵐」、変イ長調第1番
ハイドン:第22番変ホ長調「哲学者」、第58番ヘ長調

※ハイドン・シンフォニエッタ・トウキョウ
http://www.h5.dion.ne.jp/~haydn/
0187103/02/24 15:46ID:???
1です。せっかくすばらしい旅の道連れがあらわれたところですが、
また、例によって、わたくしのほうの状況が苦しくなってきました。
>>186さんにはこの上なく申し訳ないですが、しばらくの間
お休みさせていただきます。ごめんなさい、みなさん。
018818603/02/25 07:42ID:4TeZXA2U
>>1
ご苦労様です。
1さんが復帰するまで(途中参加ですので)「復習タイム」にしては如何でしょう。
小生も可能な範囲内で感想をかいてみたいと思います。
0189名無しの笛の踊り03/02/25 09:29ID:???
良スレあげ
019018603/02/26 01:03ID:0Ds2eI8Q
 初期の交響曲から初っ端の1・2番を聴きました。
 1番はドラティの演奏では特に1楽章が弦楽主体の推進力のある曲で確かに後期とはまた違った魅力を持った曲ですね。
今思い出しましたがケント・ナガノが以前来日公演のプログラムで1番を取り上げていた筈です。
2番は終楽章で工夫がみられるものの1番に比べると今一つ魅力に欠ける気がします。
次は37・18・4番を聴こうと思います。V
0191103/02/26 12:09ID:???
ああ、懐かしいですね1番、2番。1番は魅力ある曲でした。
私のほうは残念ながら3月半ば過ぎまで、アップできないかもしれません。
スレの維持のためにちょこちょこコメントをカキコはしていきますが。
いちおう現在の私の状況を再掲しておきます。
1*-37*-18*-2*-4*-27*-10*-20*-17*-
19*-107*-25*-11*-5*-32*-15*-
3*-6*-7*-8*-36*-33*-9*-108*-14*-
40*-12*-16*-34*-72*-13*-23*-22*-21*-24*-30*-31-

39s-29-28-38s-58s-35s-59s-49s-26s-41s-
65s-48s-44s-43s-52s-42s-47s-45s-46s-51s-64-50sh-

55h-54h-56h-57h-60h-68h-66h-69h-67h-61h-53h-63h-
70h-75h-71h-62h-74h-73h-

76-77-78-79-80-81-
0192名無しの笛の踊り03/02/27 07:01ID:???
>>191
長い道のりだったね。
019318603/02/27 07:02ID:3J585cY+
37番ドラティで聴きました。
「ティンパニ・トランペット無し」バージョンの方です。
派手バージョン(笑)もその内聴きたいですね。

朝聞くとすっきりさわやか(笑)って感じの曲ですね。
終楽章が比較的短いため「・・・えっ終わったの?」とい
う印象です。以前聴いたマンハイム楽派の交響曲あたりに
通づる印象が。C.P.E.バッハより素直な曲調かな?
0194名無しの笛の踊り03/02/28 09:58ID:rMaJIFpP
保守age
0195名無しの笛の踊り03/03/01 12:51ID:sppLI1Ch
ドラティで18番聴きました。
アンダンテ−アレグローメヌエットと「3楽章の交響曲=急−緩−急」の裏返しの
ような構成。全体にあまり交響曲っぽくない印象です。

1楽章は「まったり系」何だか曲の途中から聴き出したような印象が。
全体に流れがイイので聴き飽きないですね。
2楽章、イキの良い楽章ですが、先の37番と比べると若干推進力が弱め?
他の指揮者の演奏でもこうなのでしょうか。
フィッシャーの全集、バークシャーのHPを見ると$65.57で有る模様。
発注してみましょうか。
3楽章は宮廷風?な印象イメージ。「ホルンを伴い恰幅のよい」Aと「しっとり&ちょっと憂いを含んだ」B
から再びAに戻る分かりやすい3部形式。
この楽章結構良く出来ているのでは?小生結構気に入りました。
0196名無しの笛の踊り03/03/02 23:23ID:mYpq5Cle
4番聴きました、ドラティです。
まだ5番目、1さんが復活するまでに追い着けるか微妙です(苦笑)

3楽章形式で1楽章は勢いとキレがあり聴かせます。チェンバロが随分ハッキリ聞こえますね(笑)
2楽章は明け方の人気のない道を歩いている雰囲気に似たちょっと不思議な曲想。
3楽章はホルンが活躍する親しみ易いメヌエット。
短いけれどなかなかチャーミングな曲ですね。

一人で下手な感想書き連ねてすいません。
同じ番号の曲でなくても皆さん良かったら書き込んで下さい。
0197名無しの笛の踊り03/03/04 07:45ID:z/GtBViM
27番を聴きました。
イキの良い1楽章、躍動感のある3楽章、楽しめました。
全体的に明るく親しみの持てそうな曲です。
どうしてもコレって感じでもないですが(笑)
0198名無しの笛の踊り03/03/05 02:05ID:???
ハイドンの交響曲じゃないんですが、
ハイドンの「テレジア・ミサ」の“Agnus Dei”の出だしのところと
モーツァルトの交響曲第25番の第1楽章の出だしのところってとても
似ていると思うんですが、これってパク(以下略)
0199名無しの笛の踊り03/03/05 07:40ID:p0k5ODW6
10番聴きました(ドラティで)。
1楽章イイですね〜アイディアが豊富で主題も魅力的。
チャンバロパートの反復も聴いています。
2楽章は4番ほどでは有りませんが静謐で「初期の作品」
で片付けられない深みもありますがやや単調?
3楽章は2楽章のイメージも適度に取り込みつつ手堅く
全曲を纏めています。
小粒ですが、特に1楽章は何度か聴きたくなるようなナカ
ナカの出来と感じました。
0200名無しの笛の踊り03/03/05 07:45ID:p0k5ODW6
>>198
25番冒頭って映画「アマデウス」で印象的に使われたアレですよね?
「テレジア・ミサ」は生憎手許に有りませんが今度聴いてみたいです。
作曲はどちらが先なんでしょうね。
0201名無しの笛の踊り03/03/06 07:43ID:Ygyvy7du
20番はアレグロ−アンダンテ−メヌエット−プレストの4楽章の交響曲。
1楽章は先の10番と比べると曲想がシンプルですが快調。
2楽章は時折チェンバロのソロが優雅なアクセントをつける上品なごみ系。
3楽章も2楽章に似た控えめなメヌエット。
4楽章手堅く全曲を締め括っています。
曲全体が職人的といいますか、バランス良く構成されている印象です。
0202名無しの笛の踊り03/03/07 07:11ID:W9irKiTg
17番聴きました。
1楽章、いくらか余裕?が感じられるせかせかしないアレグロ。
時折木管が効果的に弦楽器群を支えています。
2楽章はまったり、曲が進むにつれ徐々にセンチメンタルな表情が。
3楽章もゆったりしたメヌエット。
曲全体として(演奏のアプローチも影響?)以前の曲より作品のグレ
ードがあがったような印象を受けました。
0203名無しの笛の踊り03/03/08 11:25ID:Ljl0CZmv
ハイドンの交響曲を取り上げた演奏会で日程が近いものを紹介します。
CDで聴く演奏と比較すると面白いかもしれません。

(1)ハイドンシンフォニエッタ東京
http://www.h5.dion.ne.jp/~haydn/index.html
※音大のOBの団体で2月の公演は総勢20名弱?楽器はモダンの模様。
2003年 4月19日(土)ウ゛ァンハル:ニ短調第1番、ニ短調第2番
             ハイドン:第51番変ロ長調、第52番ハ短調
  *開演19時20分(開場19時)
  会場:ルーテル市ヶ谷センター・ホール
  (営団地下鉄有楽町線、南北線「市ヶ谷駅」5,6番出口より北へ徒歩1分)
  http://www.the-lutheran.co.jp/03itigaya.html
全席自由 3,000円 オペラツアーズ・オルフェウス 03−5701−1611
(2)オーケストラ リベラ クラシカ
   http://www.hdm-olc.com/olc/index.html
   バロックチェロの名手鈴木秀美が組織した古楽器オケで3枚のCDをTDKコアから発売。
   2003年5月1日(木)  名古屋 しらかわホール  2/14より一般発売
   2003年5月2日(金)  東京浜離宮朝日ホール 午後7時開演  2/20より一般発売
  ハイドン 交響曲第14番
  モーツァルト フルート・コンチェルト第2番ニ長調K.314(ソロ:菅きよみ)
  ハイドン 交響曲第53番「帝国」
   5/1 全席指定・税込み S席:6,000円,A席:4,500円/2 月20日より一般発売
       学生券はS・A席共に半額(しらかわホールチケットセンター窓口取扱のみ)
       しらかわホールチケットセンター 052(222)7117
   5/2 全席指定・税込み S席:5,500円,A席:4,500円/2 月14日より一般発売
        学生当日券:1,500円(会場へ学生証を持参)
        朝日ホールチケットセンター 03(3267)9990
0204名無しの笛の踊り03/03/09 20:56ID:PPS75CC4
19番聴きました。
アレグロ−アンダンテ−プレストの3楽章形式。
1楽章は馴染みやすい主題を巧みに展開しリズムも歯切れ良く快調。
ホルンの合いの手も良し。
2楽章は少々メランコリックなでも湿っぽくならない上品な音楽。
3楽章はこれまたリズムの良いメリハリの利いた終曲。
各楽章の性格が明快で特に1楽章・3楽章は聴いていてとても快適ですね。
0205奈々氏の笛の踊り03/03/10 22:50ID:tBGv9yFF
ロンドン交響楽団による「ロンドン」交響曲
・・・・・のプログラムって、ないかなあ?
0206名無しの笛の踊り03/03/11 00:24ID:gjY0tj0s
>>205
現首席のC・デイヴィスがハイドンを得意としているのでそのうちロンドン響自主製作盤
でリリースされても不思議は無いかも。
0207名無しの笛の踊り03/03/11 01:30ID:???
ヨッフム=ロンドン・フィルハーモニーではご不満ですか?
0208名無しの笛の踊り03/03/11 02:56ID:5Vc/m+z+
スレ違い(?)でしょうが、ヨッフム=LPOの96番は、
夢のような音です。
0209名無しの笛の踊り03/03/12 07:35ID:m75n2aD5
ちょっと間をとばしてドラティとラトルで22番聴きました。
アダージョープレストーメヌエットープレストの4楽章。
1楽章、まったり系でイイ音楽なのですが単調になる恐れが。
ドラティはビミョーなメリハリで上手く聴かせています。
1楽章から2楽章に移るところが結構いいのですが、後半2楽
章が(曲そのものが)比較的あっさりしているせいか曲全体と
して押し出しが強くないかもしれません。
 ラトルは1楽章は意外と普通?ですが2楽章になると色々小
技を繰り出してきますが、これは人によって好みが分かれるか
もしれません。
0210名無しの笛の踊り03/03/13 00:28ID:SzW4aHHE
Hob.I:107&25を聴きました。
Hob.I:107はアレグローアンダンテーアレグロモルトの3楽章。
1楽章は「これもアレグロ?」と思うような地に足の着いたテンポ。
残りの楽章も含めて派手さはありませんが聴き込むほどに味が出てくる
タイプの曲でした。

Hob.I:25はアダージョ&アレグロ−メヌエット−プレストと一見3楽章形式、序奏のアダージョが
長いため感覚的には「アダージョで始まる4楽章」そうそう、先に聴いた22番に近いんですね。
演奏はドラティですが一楽章のアレグロの部分と言い、メヌエットから終曲のプレストに至るまで
実にイキの良い演奏&曲でした。
 直近の作品が構成は優れているものの「控えめ」な曲が続いていたのですが25番はそこから「1
頭抜けた」名品だと思います。
0211名無しの笛の踊り03/03/13 08:53ID:???
>>205
あはは、同じこと考えた。(^^;
0212名無しの笛の踊り03/03/14 07:29ID:aDli8neZ
Hob.I:11を聴きました。
アダージョ・カンタービレ−アレグロ−メヌエット−フィナーレ:プレストの
4楽章でドラティ盤で19分弱。
1楽章は弦楽主体でしみじみと聴かせます。なかなか深みもあり、
7分超ありますがダレるところも無くなかなかの秀作ではないでしょうか。
2楽章以下も勢いに任せない構成力を感じます。
バランス・構成力に優れた曲ですね。
このところの作品になると「初期作品」の一言で済ませない
安定感が出てきてますね。
0213名無しの笛の踊り03/03/15 07:34ID:WV8nGgrw
HMVのホームページ
http://www.hmv.co.jp/index.asp?category=1&genre=700&style=0
を見るとA・フィッシャーの全集、ノイズ改善盤が今月末入荷予定となっています。
以前に購入済の分についても良品と交換されるかも・・・
良品入荷まで取り扱いを控えていた様ですね。
店頭に出たら購入してみます。
0214あぼーんNGNG
あぼーん
0215あぼーんNGNG
あぼーん
0216あぼーんNGNG
あぼーん
0217名無しの笛の踊り03/03/16 10:49ID:M3lWPv4K
Hob.I-5をドラティで聴きました。
アダージョ−アレグロ−メヌエット−フィナーレ:プレストと先のHob.I:11と続けてアダージョ
で始まる4楽章の構成。
1楽章、ホルンと弦楽の掛合いも印象深い典雅な楽章。一本調子に陥らない巧みな構成に感服
しつつ音楽に身を浸すことが出来ます。
2楽章は弦楽器群同志の掛合いも面白く、多彩な展開が聴き手を飽きさせません。
3楽章、シンプルな展開ながら華のあるメヌエット。トリオでのホルンとオーボエの遣り取りが○。
4楽章、かなり短めですが活気に溢れ立派に全曲を締め括っています。

ホルンが全曲で効果的に扱われていますね。
曲の構成が巧みな上に全楽章を通して活気と華やかさが備わった名品かと思います。
0218103/03/16 14:25ID:???
お久しぶりの1でございますです。

>>217
第5番はなかなかの名品でしたね。いやいや懐かしいです。

来週辺りから復帰できるかな?と考えているところです。
でも先行き不透明なので、あまり期待しないで下さいね。
ちょっと自信なさめです。
0219名無しの笛の踊り03/03/16 23:49ID:M3lWPv4K
>>218
1さん、お久し振りです!お仕事の方頑張って下さい。
毎回赤面モノのコメントを重ねておりますが、もうちょっと皆さんに我慢して頂きます(ペコリ)
このスレがなかったら初期〜中期作品群にこうして接する機会はなかったであろうと思うと感謝
感謝であります。フィッシャーの全集はまだ聴いておりませんがここまで聴いて感じるのはたっ
た3年ほどで録音されたドラティ盤の完成度の高さ、驚異的です。
0220名無しの笛の踊り03/03/17 03:53ID:???
連続あぼーんになってるけど一体何をやらかしたの?
0221名無しの笛の踊り03/03/18 02:58ID:XYZyZ7sR
>>220
アラシ系の書き込みが削除対象になったようです。
0222名無しの笛の踊り03/03/19 10:09ID:???
私はハイドンピアノソナタ集をマターリきいてます。
0223 h03/03/20 03:00ID:9MEI5wi+
dr
022418603/03/22 18:12ID:NbQyrNkw
懲りずに復習シリーズです(笑)
Hob.I-32
アレグローメヌエットーアンダンテ−プレストと中間2楽章が入れ替わったような構成です。
第1楽章 トランペットが加わりティンパニも活躍、軍楽的な結構ハデな曲です。
第2楽章 金管とティンパニが豪壮な響きを演出するAが印象的なABAの三部構成。
     1楽章の余韻を引きずっている感じ。
第3楽章 チェンバロパートが雅なアクセント添え、しめやかで深みがあり心に染み入り
     ます。
第4楽章 「プレスト:終曲」というより「メヌエットがもう一回来た」感じ。
     ゆったりとしたテンポですが、ホルン・トランペット・ティンパニが重々しい
     アクセントをつけるので不足感はありません。
0225名無しの笛の踊り03/03/22 23:48ID:???
おひょ。このスレッド、まだ続いていたのですね。

以前、「校長先生」と「悲しみ」を紹介したものです。

「哲学者」、私は好きですけどね。ラトル盤の他にサロネンも録音してますね。

そろそろ順番で出てくると思いますが、26番「ラメンタチオーネ」なんてのも
いいですよ。
022618603/03/23 01:07ID:fk/WeZdn
Hob.I-15
これもHob.I-32に続いて中間2楽章が入れ替わったような構成。
第1楽章 ホルンも加わる2分余りのまったりとした序奏の後に飛び跳ねるが如く
     活発な主部が展開されますがそのうちまた最初の序奏に戻るというお茶
     目(笑)な構成。
第2楽章 3部形式のメヌエットで、ホルンも加わるAとチェロ、バイオリンソロ
     の対話が印象的なBが交互に演奏される。
第3楽章 チェンバロと弦楽器よるしめやかな曲。雰囲気も良いがちょっと単調に
     なり勝ち
第4楽章 ゆったりした舞曲風な第2テーマが美しい終曲。
0227予定表03/03/23 20:22ID:???
お久しぶりの予定表ですが、今週は
3/24(mon)-3/25 交響曲第31番ニ長調 「ホルン信号」
3/26(Wed)-3/27 エマヌエル・バッハの交響曲-5
3/28(fri)-3/29 交響曲第39番ト短調
の予定です。

ただし、>>1の健康上の理由から、
連載がずっと続くかどうかはまだ未定です。
0228名無しの笛の踊り03/03/23 20:25ID:???
>>222
ピアノハダレデシュカ?
022918603/03/24 00:15ID:uviJVHG8
 明日以降の予定もでましたが、復習シリーズ最後に3曲アップしておきます(笑)

 Hob.I-3
 第1楽章は序奏無く、弦楽器主体でホルンや木管がそれに絡むもシンプルな展開。
 第2楽章、やや憂いを含んだテーマが弦楽器群によって提示されモーツァルトの短
     調の交響曲/協奏曲の緩徐楽章を思わせる感傷的な旋律が切々と流れます
 第3楽章ホルン・オーボエが弦楽器に絡むトリオがチャーミングなメヌエット。
 第4楽章イキのよい音楽。対位法的な技法がふんだんに用いられ、短くも充実した
     終曲。

     第2楽章の感情に訴える音楽、終楽章の主題が積み重なって行く様は見事
     ですが全体的にちょっと地味?(笑)

023018603/03/24 00:17ID:uviJVHG8
 復習編ラストです(笑)

 Hob.I-6
 第1楽章 湧き上がってくる様に登場する序奏の後、木管も主題を分担する主部が。
      弦楽器・木管群・金管群の対比も鮮やか、時折用いられるピチカートも
      効果的です。
 第2楽章 「靄」の描写?かと思われる弦楽器群をバックにヴァイオリンソロが切
      々と歌い上げる印象深い楽章。ほとんど「ヴァイオリン協奏曲」の緩徐
      楽章。
 第3・4楽章 フルートのソロが効果的に用いられ締め括られます。

      これまでの曲に対して木管・金管等の効果的な使用によって色彩感豊な
      作品となり、聴いていて面白い。初期の交響曲の中で6・7・8番は録
      音も突出して多い(小生の知る限りでもマリナー盤、クレー盤、ピノッ
      ク盤、アーノンクール盤等々)のですが、それもむべなるかなと思わせ
      る名作と思います。

 Hob.I-7
 第1楽章 木管と弦楽器の遣り取りも印象的な序奏部からヴァイオリン+チェロの
      ソロパートの扱いに上手さを感じる主部へ。
 第2楽章 バロックの協奏曲風な明暗のコントラストが明快な前半から古典派チッ
      クにヴァイオリンのソロにフルートソロが効果的に絡む。 
 第3楽章 チェロパートの活躍が印象的なトリオを含むメヌエット。
 第4楽章 フルート・ヴァイオリンのソロが活躍する活気溢れる終曲。

      こちらも6番同様ソロの見どころも多く多彩な秀作かと思
      われます   
0231Hob.I:3103/03/24 20:17ID:???
ホルン信号にはじまる第1楽章。ホルン信号の主題につづく移行部の充実は見事です。一方
第2主題はフルートソロがスケールを舞っていきます。ホルン一本調子ではないですね。
展開部の充実もなかなか見事。再現部は小気味良く短縮されていて、もたれません。

2楽章はマターリとしたアダージョ。かなり良い楽章です。ヴァイオリンがゆったりと弾き
始めた後、ホルンの音色が曲を美しく飾っていきます。呈示部終わりの彼岸のような雰囲気
や、締めのチェロ独奏がまた美しいです。この楽章も展開部が凄いです。ゆったりとした
ホルンの吹奏からはじまり、弦楽器を中心に主題が絶妙に展開されていきます。

3楽章は勢いの良い結構普通のメヌエット。少しばかり野趣があり、優雅とはまた少し違う
感じです。トリオは、ノリの良いメロディにいろんな楽器のソロが乗ってとても愉快な音楽
です。

第4楽章はハイドンお得意の変奏曲です。モデラートでマターリと主題が呈示され、変奏さ
れていきます。ただ私の個人的な意見としては、フィナーレで変奏曲というのは、あまり好
きではないですね。コントラバスの変奏にたどり着くと移行部が奏され、プレストのコーダ
に突入し、最後の最後でホルンの主題が現れ、全曲を締めくくります。
0232名無し笛の踊り03/03/24 20:20ID:???
>>186
ついでだから、8番まで行くのはどうでしょう。
023318603/03/26 07:39ID:NEe8xgCQ
 ついに再開ですね。
 
 Hob.I:31、なかなか聴き応えのある作品ですね。
 
  1楽章は一見ホルン主体に見えて実はフルートも同じぐらい活躍し「ホルンとフルート
 の為の協奏交響曲」といった趣も。2楽章もホルンと共にヴァイオリンソロがイイですね。
 第3楽章もハイドンらしい温かみのある良いメヌエット。4楽章の変奏曲も8番迄の作品
 の短い終楽章と比べると格段の充実の方を強く感じます。
0234Wq.182, No.503/03/26 18:00ID:???
整理番号Wq.182、ハイドンの尊敬する大先輩、エマヌエル・バッハ氏の“ハンブルク交
響曲集”から5番です。ハイドン・コンテンポラリー・シリーズです。

第1楽章の忍び寄るような出だし、見事です。それに答えるトゥッティ、経過部へと実に
自由に充実した技法で隙なく構築されています。エステルハージ宮廷のハイドンに比べて
やはり都会(ベルリン、ハンブルク)の洗練された書法が素晴らしいです。

第2楽章はひっそりと咲く小花のような感じ?何より音色がデリケートで、楽想が弛んで
ふわふわと浮かんでいるような感じです。

第3楽章は、これがまた名曲です。勢いよく力強いトゥッティからはじまり、それに鋭い
楽想、流れるような楽想が我先にと飛び出してきます。ハイドンを上回る才気です。

全体を通して結構な傑作でした。特に洗練度、これが言葉に尽くしがたい素晴らしさを
秘めています。
0235名無しの笛の踊り03/03/27 05:47ID:0hjiKz0K
エマヌエル・バッハのWq.182はどの演奏で聴かれていますか?
小生のエマヌエル・バッハ作品の手持ちはレオンハルト(VIRGIN)&コープマン(ERATO)共に
Wq.183なのですが、Wq.182は余り見掛けないように思いますが現在入手出来るのでしょうか。
023618603/03/28 07:42ID:fVmASyfs
 エマヌエル・バッハのWq.182のCDが手許にないので(>235は小生です)ヴァンハル
(VANHAL 1739-1813)の交響曲集第2集(NAXOS 8.554138)から交響曲ニ短調(Bryan d2)
を聴きました。ホントは第1集から聴きたかったのですが入手出来ませんでした(苦笑)
 
 復習シリーズで聴いてきたハイドンの初期交響曲に雰囲気似ていますね(笑)2楽章での
オーボエのソロなどなかなか聴かせます。展開部がハイドンよりちょっとシンプルにも思わ
れ、3楽章も突然ふっと終わるところが物足りないかとも思われますが、他の団体の演奏を
聴くと印象が変わるかもしれません。

 演奏会でもう少し取り上げられても良い作曲家ではないかと思います。
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