エロイカの第4楽章は取って付けたような印象を与える演奏が多いのだが、
セル/COのは前の三つの楽章とのつながりがスムーズに聴こえる。四つの楽章で
大きな有機体のようにこの曲を感動的に聴かせてくれるのは稀なのでは。
それにしても第3楽章中間部のホルン重奏は何とも快活な響き。元気をもらえる。