確かに、DGとかの「○○ベスト・クラシック」なんてのは、屁みたいな演奏も
少なくなくて、カラヤン・ファンでも鼻白らむような選曲をされているねえ。
「○○文庫の100冊」なんてのと同じだ罠。
あそこら辺をつまみ聴きした音楽ファンが、カラヤンに妙な先入観を持つのも無理
ないけど、今更モノラルやステ初期の演奏を引っ張り出す訳にもいかないメーカー
側の言い分もわかるしなあ。

レッグやカルショウが”素材”として欲しがったのと同様に、売り手もカラヤンに
寄りかかり過ぎてたってのは、功罪あると思うけどね。

結局、「だって、出せば売れちゃったんだもん!」という事実ばかりは消せない罠。