弦チェレは過去スレでもあんまり議論されてないね。定番過ぎるのか?
この機会に少し話してみない?

この曲ブーレーズもショルティも2度録音してるね。後の方が録音も良いし、
オケの水準も上がってるから、余裕を持って演奏しているんだけど、
後の録音が良いとは断言できないところが難しいところだと思う。

両方聞き比べれば判るけど、後の録音の方が、「古典音楽」っていう額縁に入っていて
悪く言うと、類型にはまってるように聴こえないでもない。

この曲の演奏スタイルというのは、多分ライナーやショルティなんかのハンガリー出身の
演奏家が作って行ったのだろうけど、一旦出来上がってしまうと、そのあとの演奏というのは
やっぱりスタンダードを意識したものに収束していく傾向があるような気がする。
別に他の曲でもそうなんだろうけど。

その点、フリッチャイの54年の録音は今聴くとすごくフレッシュに聴こえる。