フィリップ・ヘレヴェッヘ Part4
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0068名無しの笛の踊り
02/11/15 02:23ID:???(個人的には決して適切な評価とは言えないと思うのだが)
ある程度はヘレの特徴を、誰にも分かりやすく表しているのだとは思う。
基本的に静謐、瞑想的、緻密、感情に溺れない、等々。
ただし、感情がないのではない。
よく聴くと、特有の(語弊があるかな)優しさというのかな、
暖かさというのか、そういうのが、ほのかに伝わってくる。
まったく嫌味でない程度に。
非人間的な音楽ではない、むしろ高度に純化された人間性を感じる。
ヘレにはまる人がとことんはまるのは、ひとつにはそれがあるのでないか。
……それから、これは書かないほうがいいのかもしれないけど、
第九に関していえば、録音よりライブのほうが本当に良かったんだよ。
録音の緻密な美しさに加えて、さらにエネルギッシュなパワーがあった。
録音よりずっとロマンティックな演奏だった。
ヘレの録音でロマンティックな特質が最もよく表れているのは、
以前にもスレでよく取り上げられた、ベルリオーズ「夏の夜」で、
これはおそらく同曲の決定盤だと思う。
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