>327
yesとこたえてもnoとこたえても惨めなことになりますよね?
あともっとギター以外の演奏家のも色々聴いてみるといいと思いますよ。
>328さん
言葉が足らず誤解を与えてるようで恐縮です。でも確かにこうあるべき
という感覚はあるのかなあと思います。
>329
セルシェルは上野文化会館で一度聴いたことがあります。しかし演奏はミスも
多く爪の調子が悪いのかとても細い音でがっかりしたことを覚えています。
考えて見るとギターのライブである程度満足したのは福田進一のしか
ありませんでした。山下の展覧会は滅茶苦茶だったし。バルエコは単なる
レコードの劣化コピーロボだったし。
僕にはライブによってレコード、CDから受ける感銘以上のものを体験した
ことはギターに限れば皆無です。むしろ幻滅させられることの方が
ほとんどでした。だからあなたの生演奏でしか良さは理解できないというのは、
30年まえの録音技術ならいざ知らず現代の技術レベルから言えば僕には
納得できません。現にあまり録音状態のいいとは思えない20年近くまえの
セルシェルのレコードでさえライブよりずっと僕にはセルシェルの良さや
言いたいことを伝えてきましたよ。むしろ一回勝負で不本意な演奏をしても
弾きなおしのできないライブより何度かテイクをしてその中から自分の理想の
演奏を収録するCDの方が、演奏家の音楽の資質をある程度図るには
優れていると思います。逆にいえばCDでも良さが伝えられない演奏家では
ライブは殆ど期待できないのではないでしょうか。無論多少の例外はあると
思いますが。

好き嫌いの問題ですが、音楽は最終的には知性ではなく感性で判断される物だと
したら好き嫌いを排除するのは、むしろとても不自然なことだと思います。
大切なのはなぜ好きか、嫌いかそれをできるだけ客観的に冷静に自分の
正直な言葉で可能な限り説明することではないでしょうか。
例えば以下は浅田彰が内田光子の演奏を評したものの一部ですが
続きます。