>>66
そう、番組で流れたのも歌番で日本語で歌ってるうやつだからね。
和服で小唄交じりに歌うという、東洋色物的な所も含めて感動的だと思った。
これは蝶々さんだからこそ、なんだけどね。他のオペラでは通じない。

当時の観客より今の人のほうがCDは聞き込んでるだろうけど、生歌に関してはどうかな。
現在のオペラ歌手のレベルダウンは一応共通認識としていいんじゃないの?レベルというと分かりづらいけど、
テクニックとして平均は上がってるだろうけど、芸術の表現としてね、
そこに没入するという程度が、演じる側も聞く側も薄れてるとすれば
観客だってレベルダウンしてるんじゃないかと思う。評論家は増えたけどね。

いい例じゃないかもしれないけど、歌舞伎は江戸時代の観客のほうが明らかに今よりもはるかに
レベルが高かった。表現が観客に通じる通じないというコードの問題もあるけど、
やはり観客あって作品は書かれるわけで、すばらしい作品が生まれた時には、
すばらしい観客がやはりそこに居たと考えていいと、基本的には思うけどね。