ショパンバラード:CDダメダメ。演奏会もっとダメ(泣)。
クライスレリアーナ:同上(号泣)。
しかし、クライスレリアーナと一緒のCDのアレグロOp.8などは彼らしい
スカッとした快演だったりして、手放せないのであった・・・。

彼はピアノを盛大に鳴らすのが好きなようで、ウナコルダもたまにしか
使わない。それがハマる曲と、そうでない曲の差が大きいと思う。彼なりに
演奏には神経を遣っているとは思うんだけど、しょせんイタリア人のやるこ
とだから、かなり大雑把なのは否めない(w。
バラードはそういう悪い面が全部反映してしまったという感じ。2番とかPresto
は物凄い迫力だが、小学生でも弾けそうな第一主題がハチャメチャ(w。

シューベルトの後期ソナタは「ポリーニらしくない」名演の一つ。
あと、盛大にピアノを鳴らしまくった「ペトルーシュカ」と「ハンマークラヴィーア」
は圧倒的。それと、ブラームスの協奏曲2番。あのどこか艶っぽいブラームスは、
ポリーニでしか聴けないと思う。