ポリーニにしても、アバドにしても
似通っているのは、育ちのよさゆえの
お行儀のよさのようなものだ。

それが気に食わない連中ってのは
進学校の優等生の嫌いな工業高校生みたいなもので、
まあ、お互い相容れもできなければ、
住む階級も違うんだからしゃあないと言えばしゃあない。

進学校の生徒に工業高校の連中みたいにやれって言っても
やれないし、第一、その発想がないわな。
耳や感受性の偏差値にしても
進学校クラスから工業高校・専修学校クラスまで
いろいろあるんだから
ポリーニはポリーニで
工業高校クラスの連中が何をほざこうが王道を進むまでよ。

>>196はある意味では余計なお世話というか
ポリーニはそもそも工業高校クラスの耳を問題にしてないし
するような育ち方をしてないんだよね。

かつて労働者のために演奏したんだって、
ポリーニの大いなる誤解でさ、
労働者にどう思われるかなんて考えてないよ。
大体大ブルジョア出身のポリーニが
労働者のために演奏したっていうのは
大地主の息子の太宰治が共産党に入ったっていう
ロマンティックなふるまいでさ、
誤解しちゃあいけないよ。

ポリーニはこのまま王道を進むよ。
誰が何と言おうがね。