マズアの演奏って響きが柔らかく、包み込むようなところがある。
それを造形が浅い、ととるかは個人の自由。

昔、カラヤンがシューマン学会でシューマンの4番をBP
Oと演奏した時、それを聴いたマズアが「あれはシューマ
ンじゃない!」と一人興奮していたらしいが。
前田昭雄がそんな事かいていたと思う。
シューマンに対する思い入れが伝わってくるのが
レーゼルとのピアノ協と「ゲノフェーファ」。
ロンドンフィルとの交響曲もじっくり聴けば味わいぶかい。