アナログ世界をさぶろうておられる皆さん、今宵も存分に音楽を楽しんで
おられるかな?
カートリッジスレがせっかくライトにマターリ進んでるのを長文投稿で破壊して
はAA誌に続いてヒンシュクを買ってしまうため、こちらに引っ越して来た。
知ってのとおり、ピュアストレートアームとは、滅亡寸前のアナログ世界が
アナクロ世界へと変質していくのを食い止める救世主なのである。ガイシュツの
凡百の曲がりくねったアームとは一線を画した、聖なる響きをもつ。
純真直アームでは一枚のLPレコードを聴く間にもトラッキングエラーが、最外周の
およそ+10〜+15度から最内周での−10〜−15度まで、連続的に猛烈変化し
(凡百は±1.5度以内)、中間部ではもちろん0度になる個所がある。純然たる
トラッキングエラー角度による歪みの変化が禿げしく満喫出来て、飽きると言う事が
ないのである。
また、これにより、最外周での強烈なインサイドフォースから最内周の
これまた強烈なるアウトサイドフォースまでの連続変化、そして中間部で
は、なんとインサイドフォースゼロの至高の状態!!これもインサイド
フォースによる再生音の変化が座しながらにして研究できるのである。
これほどスリリングな、これほどまでに福音にみちたアームをいまだ手にせぬ
者はいわゆるどきゅそであり、躊坊、メシアに背を向ける者であると言えよう。
特にレコード中間部のトラッキングエラーゼロ、インサイドフォースゼロの境地は、
オフセットアームでは到達し得ない、至高の音であるが、問題は最外周でも最内周でも
これとほぼ変わらぬ音質であるということである。
オーバーハングや、キャンセラーの調整などは時間の無駄であり、逆に水平垂直の
調整を目分量などでなく、もう少し器具を使ってキチンと正確にされるがよろしかろう。
サタンのいたずらによって醜くも曲げられてしまった、世のアームが1日も早く、
真っ直ぐにもどることを祈りつつ、本日も不況しておるのである。