ピアノの詩人 ☆ サンソン・フランソワ ☆
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0116名無しの笛の踊り
02/10/07 23:56ID:SM/Jt2wT102です。サンソン・フランソワの手は、ピアニストとしてはとても小さな手でした。
録音だけを聴いて、よくおわかりですね。
そのハンディキャップの中で、あんな素晴らしいショパンやドビュッシー、そして私の大好きなラベルをあんなに瑞々しく演奏してくれるフランソワは、心の中で永遠なのです。
私がお会いしたピアニストでは、アシュケナージの手は、まるで末端肥大症のよう。
ほんとに大きな手をしていたのが、リヒテルでした。
舞台の上をピアノまで歩いていくときも、ドスドスと大きな足音を立てていった無骨なリヒテルおじさん。
握手したときに、私の手が隠れてしまうくらい大きな手の、太くて長い指から出てきた音も、フランソワとは対極の、芯の太いベートーベンでした。
リヒテルも、そしてフランソワも亡くなってしまったんですね・・・
昨晩投稿した後、梶本音楽事務所を口汚く罵る掲示板があるのに気づきました。
あのとき、私に招待券を下さった梶本社長、あの頃のお歳からすると・・・なんて考えると、あの梶本社長の事務所に対する罵声は聞きたくないものです。
馬齢を重ね、私たちとともに闘い、そして壮絶に死んでいった作家・学者 高橋和巳の歳をはるかに超えてしまいました。
LP時代よりも楽なのは、CDだとかけっぱなしで寝られること。
今夜は、フランソワのノクターンを聞きながら寝ます。
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