まず彼らはモダン(仕様)楽器にガット弦を張っています。
これはクラシックスタイルのいわゆるピリオド楽器とは一線を画します。
バロック楽器を使うべきとは言いません。古典派、ロマン派を弾くのですから。
弓もおそらく彼らのはほとんどモダンです。
演奏法に関しては、テクニックは全くモダンだ、といえるでしょう。
特に1st。構え方、弓使いすべてにおいてモダン奏法を
少しだけガット弦に合わせたものです。
解釈については必ずしもモダンだとは言いません。
特にコワンのバロック解釈が生かされて入ると思いますし、
ウィーンらしさも感じられます。
しかし本当に時代奏法を取り入れているかというとそうとも
いえない気がします。