三菱東京フィナンシャル・グループ(8306)が2万7000円安の67万3000円と上場来の安値を書き換えた。
2003年3月期の連結最終損益が1000億円を超える赤字となる見通しと報じられたことが嫌気されている。
最近の株式市場の下落で保有株式の評価損が急膨張しているためで、2年連続しての1000億円を超す赤字となる。
グループの東京三菱銀行、三菱信託銀行の保有株式は約5兆円ある。
決算期末の時価が簿価より50%下がると評価損計上を義務付ける減損処理会計で、処理額が1810億円にのぼると予想されるため、通期では1450億円の最終赤字に転落する可能性もあるとしている。

(Yahoo! ファイナンス )