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0351名無しの笛の踊り
02/10/31 16:43ID:???糞オケかどうかはともかく、
価格については単純には比較できないよ。
マゼールのほうはブラームスで、大スポンサーも付くし、
地方公演がかなり高額で買い取られている。
ブーレーズは大手スポンサーがないし、地方公演は2回だけ。
つまり梶本は手打ちの主催公演でできるだけ赤字を埋めなければならない。
おまけにソリストがやたら多い。
でも、一番の違いは「著作権料」だね。
タダで演奏できるブラームスとは訳が違う。
しかも版権を持つ出版社に「演奏権料・楽譜レンタル料」を
支払わなければならない曲がいくつもある。
ある楽譜屋に勤めている香具師に訊いたら、
ざっと試算して、この3公演のプロでの権利関係の総額は円で8桁になるだろう、
と言っていた。
そういえば94年にクライバーが東京で「ばらの騎士」を振って
1回のギャラが約2000万円、
練習もたくさん必要だし、ほかの連中の人権費や経費も考えると
S席65000円もしかたない、っていう人たちが多かった。
でも、金がかかったのはギャラだけじゃない。
あの当時、「ばらの騎士」を上演すると、1回につき邦貨で800万円くらいかかったんだよ、
演奏権料だけでね。
自分も含めてだけど、日本人は「権利」に関する認識がまだまだ甘いのかもね。
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