あまりクラ板で取り上げられない,2名の女性演奏家から書いてみるけん。

・戸田弥生(ヴァイオリン)…この人,エリザベス王妃国際コンクールの覇者。
  諏訪内さんがレーピンの2位に涙をのんだ,いわくつきのコンクールの優勝者
  なのだ。当然だが30代の女性ヴァイオリニストとしては,有数の技量を持って
  おる。が,いかんせん売り出し方に問題があり,地味な印象は避けられない。
  CDは今年出たバッハの無伴奏がすばらしい。
・曽根麻矢子(チェンバロ)…楽器はこれ以上ないほど地味じゃな。その点,上松
  さんと似た位置にいるのかね。麻矢子さんはステージマナーがいい。本当に
  素敵な女性で,CDもたくさん出ている。まもなく出る「ラティーナ」がお勧
  めじゃね。