曲目だけだと不親切かな、とコメントを。
客人は大切にもてなさないとね。

>ペロタン:オルガヌム  マンロー指揮のゴシック期の音楽というアルバムに入ってる
 12世紀に作られた、グレゴリオ聖歌のアレンジ。現在に至るまでこれほど破天荒な
アレンジは無い。音楽史上最も痛快な曲のひとつ。演奏がまたイイ!
>シュッツ:ムジカーリッシュ・エクセクヴィーエン(音楽による葬送) ヘレヴェッヘ盤で
 死にまつわる名曲は数あれど、これほど心を打つ曲は無い。クラのレパートリー中
最も強靭で厳しい音楽のひとつ。でも、美しいのよ。
>マラン・マレ:ラ・フォリア  必ずサヴァール盤で聴くこと
 全ての音楽の基本である「変奏」を、旋律楽器と伴奏というシンプル極まりない形で
やったもの。それがこんなにも色彩的でヴィヴィッドでダイナミックな音楽になる。 
>バッハ:ブランデンブルグ協奏曲  必ずイル・ジャルディーノ・アルモニコの演奏で
 よく知らんけど、ジャズファンに言わせるとジャムセッションそのものだそうな。
>ストラヴィンスキー:春の祭典  ゲルギエフの指揮で
 クラのレパートリーで最もパワフルな曲のひとつ。これが生ぬるいって言われちゃうと
どうもならんのよ。
>バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽  ブーレーズ盤でいいかな
 クラってのはヨーロッパの民俗音楽を芸術作品に昇華させたもの。それがよくわかる曲。
ワールドミュージックの極致だわな。
>メシアン:アーメンの幻影  アルゲルッチ&ラビノヴィッチで
 作曲者はゴリゴリのカトリックでインテリだけど、音楽自体はエロチックの極みで
エクスタシー系。うまく使えばトリップできる。
>ジョージ・クラム:ブラックエンジェルズ  クロノスカルテットで
 シューベルトの死と乙女のコラージュだけど、ハルマゲドンの後音楽があるとすれば
こんなかなーって曲。

ぜひ聴いてみてちょ。