いかにももっともらしい話だが、NY就任後、エキゾティックな魅力で
NYフィルの後援マダム方との宴席が続いたため、急速に太ってしまい、
ロス時代の体のキレがなくなったのが音楽の腰の重さ・低迷の原因だとか。
 おまけに資金集めのパーティつづきで、スコアを勉強する時間がなく
なった。(ロス時代のように現代音楽のCDを出さなくなった)

 アバドやムーティと違って、ヨーロッパ的伝統を味方にして、ステップ・
アップすることができなかったね。
 そう言えば、メータはCAMIに所属しない数少ない指揮者、しかも、
自前でマネジメントする人だから、低評価を流されて、イメージが固定化
したのかも知れない。
 そう意味では、現代のクラ業界事情につぶされた一匹狼だね。