>>61のつづき。

庄司紗矢香も政治性という課題を避けて通れない。
すくなくとも、庄司紗矢香はそれくらい期待される才能なのだから。
芸術家に政治性を求めるのは不幸な時代だけど、
政治性を持たない芸術家はもっと不幸だと。
でも、若い女の子に、まだそんなことは言いたくないね。
若い時はとりあえず才能を伸ばすことが肝心なのかと。

だから今は【こころと技巧】をバランス良く伸ばしつつ、
将来的には第三の要素として、そういうものが課題になるのかな?と思う。
ただ、庄司さんはまだ若いからね、あんまり欲張るのはよくないね。
若いのに政治性なんて要求されても
困るだけだし才能が潰れちゃうだけだから。
政治性というのが、大げさなら、社会参加とか言ってもよくて、
言うまでもなく、五嶋みどりの【みどり教育財団】みたいな活動は
そういう社会参加の一つの試みだし、選択肢ですよね。