クレンペラーの第9、今聴くとしんどい部分も多い。
確かに出だしは好調で、第1テーマの澄み切った表情、第3テーマの立派さなど、
素晴らしいと思うけど、展開部以降はもたつく部分が多くない?
テンポの変化がうまくいってないし、再現部のフルート・ホルン・コントラバスの合奏で、
ホルンがもたついちゃってる。
第3楽章もテンポが遅すぎるし、コーダなんかテンポを上げようとして上げ切れてない感じ。

オーケストラの風格ある響きは独特で、これでもっと決め所を決めれば、と思う。