なるほど、後半第1曲目ですね。

まず書きたいのは、第2楽章。このヴォリューム満点のソナタ楽章は見事。
演奏はフィッシャーのが素晴らしかったです!!
出だしのころですので、古楽派の正反対路線。ブラームスやブルックナーに
さえも通じる森羅万象感がこの上なく心地よいです。フルートの合いの手もヨイ。
そういう意味ではオックスフォードの2も楽しみです。
(注:>>1はどちらかというと古楽派で、ブラヲタ、ブルヲタではありません)

今回はブリュッヘンも聴けました。
ブリュッヘンは2楽章、なんとなく過ぎ去ってゆくようでちょっといまいち。
でも呈示部第2主題?のところの木管の掛け合いがすごくよく録れてる。
ところがブリュッヘンは、3,4が見事で、これらの楽章の印象を一新しました。
特に3楽章の際どい速さと、楽器間の掛け合い、重なり合い、パラレルな進行に
なるほど!!こういう音楽なのか!と、とってもうれしく聴きました。

第1楽章は結局初聴のときが、もっとも面白く聴けました。
実にうまい作曲ですが、第2主題の個性と発展に対して、案外第1主題が
弱いような気がします。つい変ホ長調→ベト3を連想してしまいますが、
ハイドンの変ホ長調はまた別物でいいですよね。