どうやら、>>323は私がEasySeekの取引先相手への評価入力のようだな。
これだけでは提灯持ちみたいだから、もう少し詳しく書こうか。
最初の「イムジン河」はあまり期待せずに聴きはじめたけれど、弦の響きに力が入っていて意外と魅力的な旋律だと気が付いた。
フォークソングかと思っていたら、もともとは歌曲だった事を思い出した。
いずれにせよ、熱い演奏だった。
「慶尚道アリランをテーマとした幻想曲」と舞曲「トラジ」も「民族色」のようなものが濃厚のこてこての演奏で、いつかどこかで(昭和の時代に?)聴いたような懐かしい感じがした。
ヴァイオリン協奏曲「思郷歌」は、ブルッフの協奏曲に良くにた佳曲。
民族的な旋律を歌う事で押し通すかと思っていたら、途中に技巧的な部分もあって、驚いた。
有名な「血の海」はあまりぱっとしなかった。原作の歌劇の政治的な面を意識したわけではないけれど。
でも、第2楽章は魅力的な楽想だった。

あえて贅沢を言えば、桶が日本の桶で、指揮者も多分在日だったので、朝鮮風の味わいを聴いているつもりが日本風の味わいを聴かされているのかもしれないなとふと思った事。(在日の感覚は朝鮮人よりも日本人に近いので)
懐かしい感じがしたのももしかしたらその当たりだったりして。
朝鮮の桶は尹伊桑の作品を聴いた事があるけど、優秀だった。
今度は朝鮮の桶で聴いてみたいと思った。