おれはケーゲル指揮のマーラー・交響曲4番を聴くたびに、
フェルメールの絵を見たときのような感じになるのだが、
誰かそんな人いない?
ものすごい沈黙の中で、音楽だけが鳴っている感じだ。
極めて孤独な無人境へつれていってくれる。
ただし、それがマーラーの世界かどうかは別の話。
文学でいえば森鴎外訳の「冬の王」の味わいに近い。