プロコフィエフはロメジュリを作曲するにあたって、
どんな音を思い描いていたのだろうか。
あの曲、まさにゴージャスなフルオーケストラが演奏したときに、
最大の効果を得られるように作られているようにしか思えない。
逆にいえば、劇場つきの貧弱なオケには荷が重過ぎる。
当時の劇場オケが非常に高いレヴェルにあったのだろうか。
それともいずれロストロみたいな人が現れ、バレエ音楽の現場が変わるとでも
思っていたのだろうか。
プロコに限らず,くるみ割りだのストラヴィンスキーの3大だの、
音楽的に異常に充実しているバレエ音楽を聴くたびに、
そう思うのです。