音楽だけに限って考えた場合、1部に関しては147の言ってることも
わからなくもないが、敢えてシミュレーションしてみるっていうのは
十分クリティカルな行為だろ?
それにオッペンハイマー、チャーチル、ヘルダーリン、ハイデガー、デリダ
などの肉声/テクスト/映像etc..の要素もあるわけだし、
音楽史を軸に20世紀を俯瞰する作品に存在意義がないとは言えない。
映像/音響などに関しても、1999年当時でなければ技術的に不可能なものも
あるだろうし、比較的大衆に近いところにいる人間があれをやるってことが
無意味だとは思わない。
日本人ってことで考えればヒロシマに言及する部分もあるし、
ある層には坂本をスルーして様々な領域を深く探究し始める契機を
提供しているとも言える。

確かにツッコミどころもたくさんあるが、オレは否定はしない。