音大は理系文系の学生と違って
職人芸的なところがあって、
しかも工芸や民芸と違って精神活動の一環だから
社会の需要はそれほど多くない。
個人芸を磨いても、社会に通用しないばかりか、
ますます離れていってしまう。
そんなジレンマがある。

かつての日本のように社会全体に余裕があれば
そういう人間も養っていけたかもしれないが、
これからは社会のお荷物になるのは必至だ。
音大も社会経済関係の授業を多くして、社会に適応できる学生を
養成しないと、大変な事になるぞ。
特にフルートオーケストラなんて世界的にもまれな演奏体系を作るなんて
よっぽどひまなんだと私は思う。